福田康夫元首相、森友問題の財務省決裁文書改ざんに苦言!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■福田康夫元首相、森友問題の財務省
決裁文書改ざんに苦言!
政府対応に問題ありと指摘
「国民に対する背信と言わざるをえない」
2021年7月2日
福田康夫元首相が森友学園問題の
財務省決裁文書改ざん問題で政府対応に
苦言を投げ掛けました。
NHKの記事によると、福田元首相は
国立公文書館の開館50周年を記念する
式典で講演を行い、その中で
「極めて遺憾な問題で、公文書管理法の
制度も理念も覆すような事件だった。
行政的には決着したと言われているが、
そう簡単に割り切れるものなのかどうか、
政治としても考えなければならない」
と発言し、財務省の決裁文書改ざんを
巡る政府の対応に違和感があると指摘。
更に続けて、今の日本政府の対応に
ついて、
「保存すべき文書が保存されていないの
であれば、国民に対する背信と言わざる
をえない」
とも述べ、国民に対する裏切り行為だと
言葉を強めていました。
福田元首相は森友学園問題が浮上した
2018年から日本政府の対応に疑問を
投げ掛けており、改ざんの記録を残した
「赤木ファイル」の存在が表に出てきた
こともあって、改めて日本政府に苦言を
ぶつけた形です。
★福田元首相 財務省決裁文書改ざん
一連の政府対応に苦言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20210701/k10013114271000.html?
utm_int=all_side_ranking-social_002
公文書管理の強化に取り組んできた福田
元総理大臣は、財務省の決裁文書の
改ざんについて「行政的には決着したと
言われているが、簡単に割り切れるか
政治も考えなければならない」と述べ、
一連の政府の対応に苦言を呈しました。
【転載終了】
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>麻生太郎財務相は2日の閣議後記者
会見で「あまり細かくは知らないねえ」
などと質問をけむに巻いた。その後も
「分かってないで質問なんかするなよ」
などといら立ちを隠せない様子で、記者
に対し「その程度の能力か」とマスコミ
批判も展開。
同じ総理経験者でもえらい違いですね。
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