すでに五輪関係者の陽性者12人・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■すでに陽性者12人・・・五輪選手村が
“バイオハザード”ヴィレッジ化の懸念
公開日:2021/07/07
巨大な地下研究施設内で、開発中の
ウイルス兵器「T-ウイルス」が漏洩。
やがて施設外へと広がり、人類を滅亡の
パニックに陥れる――。
大ヒットしたホラー映画「バイオハザード」
のような展開にならないか、連想する人も
少なくないだろう。
東京五輪・パラリンピック組織委員会は
6日、新型コロナウイルスに今月感染した
職員と業務委託者が、東京・晴海の選手村
に勤務するスタッフだと明らかにした。
陽性判明はそれぞれ1日と2日で、この2人
とは別に新たに3人の感染も確認されたと
いう。
いずれも組織委の業務委託者で、1日に
感染予防策のプレーブック(規則集)
第3版が適用されて以降、入国後に事前
合宿地に入った選手・関係者などを除き、
大会のIDカードを持つ関係者の感染は
計12人となった。
13日に開村する選手村には最大で
1万8000人を収容できる21の宿泊棟が建つ。
プレーブックによると、選手は毎日、
抗原定量検査で検体を提出。
陽性と判明した場合、選手村発熱外来で
PCR検査を受診することになるのだが、
すでに陽性者が連日、見つかっている状況
を考えると、あっと言う間に選手村発熱外来
がパンクする危険性が出てくるだろう。
そうなれば当然、陽性者は選手村の外の
医療機関に運ばれるわけで、万が一、
クラスター(感染者集団)が発生したら・・・・・
などと考えると恐ろしくなる。
五輪選手村が
「バイオハザードヴィレッジ(村)」になら
ないよう祈るばかりだ。
【転載終了】
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コロナ禍でオリンピックを開催すること
自体問題ですが、開催権っを握るIOCが
コロナ禍収束まで開催を中止すべきですし、
責任は開催国に押し付けるIOCの体質に
も問題があります。
“ぼったくり男爵“等と揶揄されても強行
に開催を望むIOC幹部の強欲さが醜いです
が、来年の北京五輪もコロナ禍が収束しな
いうちに開催される可能性もあります。
多分、中国は強行するでしょう。
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