五輪スタッフ逮捕、海外メディアもワクチン打たず隔離なし・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■五輪スタッフ逮捕、海外メディアも
ワクチン打たず隔離なし・・・バブル崩壊
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公開日:2021/07/16
これが最後の“不良外国人”になるとは
誰も思っていない。
東京五輪のスタッフとして来日して
いた米国人、英国人の計4人が
麻薬取締法違反容疑で逮捕された一件。
彼らは六本木のバーで飲酒し、
さらにコカインまで服用していたの
だから、弁解の余地すらない。
丸川五輪相は
「事実ならば、あってはならないこと」と
驚いてみせたが、何をか言わんや。
来日する五輪スタッフ、そしてメディアの
暴走は、むしろこれからが“本番”だ。
国内のある競技団体の幹部は
「欧州のある競技の代表チームの話です」と、
こう続ける。
「このチームは現地在住の日系人を通訳と
して雇用。その通訳は選手村に入れず、都内
のホテルに宿泊することが決まっている。
行動制限の通知は受けたようだが、本人は
『ケータイは複数持っていくし、その一つを
行動管理用に登録してホテルに置いておけば、
いくらでも外出できる。1時間くらい電話に
出なくても、寝てたとか長風呂とか、いくら
でも言い訳は可能だから』と話していた」
そんなスタッフが競技本番では代表チーム
に合流するのだから、バブル崩壊も時間の
問題だ。
さらに、米大手放送局の連中も“野放し”
同然だという。
「スタッフは大挙して来日しますが、社員
の半分はワクチンを接種していないというの
です。なのに隔離なしというのだからメチャ
クチャです。一方で、ワクチンを接種してい
る臨時スタッフや契約社員は、都内のホテル
で2週間の隔離を強いられる。正社員なら
ワクチンを打たずに野放しなのに、おかしい、
差別じゃないかと社内でも問題になっている
そうです。実質的に隔離0日の連中は東京を
満喫しちゃうと思いますよ」(放送関係者)
行動制限を破った場合、選手なら大会
参加証、メディアなら取材証の剥奪もある
と組織委の橋本会長は話していたが、実行
できるかどうかは甚だ疑問。
東京五輪は丸川五輪相の言う
「あってはならないこと」のオンパレード
となりそうだ。
■濃厚接触の五輪選手「14日間の待機なし」
検査陰性で出場可能
現行の14日間待機は一体何なのか。
新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と
判断された選手について、政府と東京五輪
・パラリンピック大会組織委が試合直前
のPCR検査で陰性だった場合の出場を認め
る方針を固めた、と16日の読売新聞が報じ
た。
記事によると、濃厚接触者と判断された
選手には原則として毎日、PCR検査を実施。
さらに、練習や試合を除く外出禁止などを
条件に試合、練習への参加を許可し、
試合開始前の6時間以内を目安に行う
PCR検査で陰性の場合のみ出場できると
いう。
何でもかんでも五輪選手なら特例扱いだ。
【転載終了】
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兎に角、「密」に近づかない事ですね。
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