バッハ氏、五輪開催の疑念「胸にとどめた」総会で演説!

朝日新聞デジタル


【転載終了】


■バッハ氏、五輪開催の疑念「胸にとどめた」

 総会で演説

 7/20(火)


 国際オリンピック委員会(IOC)の

トーマス・バッハ会長は20日、

東京で開かれたIOC総会の冒頭で演説し、

東京オリンピック(五輪)の開催に疑念

を持っていたことを初めて明らかにした。


 バッハ会長は

「延期を決めてから15カ月間、非常に

不確実な理由で日々の決定を下さなけ

ればならなかった。私も未来がどうな

るか分からなかった」と述べたうえで、

「どんな犠牲を払っても前進すると解釈

もされた。しかし、(もし発言すれば)

我々の疑念はその通りになっていたかも

しれない。五輪はバラバラになっていた

可能性がある。だからこそ、我々の胸の

内に疑念をとどめなければならなかった」

と明かした。


 また、陽性になった選手らの情報を公開

しないことについて、IOCの広報担当者は

総会後の記者会見で

「医学的な情報なので、これまでもそう

いう場合は名前や身元が分かるような情報

は出していない」と正当性を主張した。


 この日の総会では、大会組織委員会の

橋本聖子会長が開幕前の最終報告をした。

橋本会長は記者会見で

「(開催決定から)7年積み上げてきたもの

がゼロになることもあった。組織委が存続

する以上はしっかりとレガシーを残したい」

と話した。


 総会は2日間にわたって行われ、21日は

2032年夏季五輪の開催地をオーストラリア

のブリスベンにすることを承認するかどう

かの投票が行われる。(遠田寛生)


【転載終了】

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 バッハ、今更なに言ってんの。

この御仁はIOCを最悪な団体と世界に認識

させてしまいましたね。


>橋本会長は記者会見で

「(開催決定から)7年積み上げてきたもの

がゼロになることもあった。組織委が存続

する以上はしっかりとレガシーを残したい」

と話した。


 オリンピック村も含めて“負のレガシー“

になりそうですが、五輪後には組織委や

政府は糾弾されて、針のむしろに座らされ

そうですね。


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