性懲りもない千葉県職員・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■性懲りもない千葉県職員・・・
深夜のカラオケ店ドンチャン騒ぎで
コロナ感染
公開日:2021/07/29
県知事が「熱血タレント」から「改革派」
に代わっても、職員の「ユルフン体質」は
そのままだ。
千葉県では26日、新型コロナウイルスの
新規感染者が509人確認され、
今年1月16日の506人を上回り、過去最多
を更新。
熊谷俊人知事は27日、緊急事態宣言発令を
政府に要請する考えを明らかにした。
そんな中、千葉県企業局に所属する
男性職員5人が、まん延防止等重点措置に
基づく自粛要請を守らず、カラオケ店で
深夜までドンチャン騒ぎ。
うち2人がコロナに感染していたのだ。
20~30代の男性5人は今月16日
午後8時半ごろ、知人女性1人を伴ない、
市川市内のカラオケ店に入店。
同店は県による時短要請や午後7時以降の
酒類提供自粛にも従っていなかった。
「知人女性」は、この飲み会には参加し
ていなかった別の企業局職員の妻だ。
「職員の『皆で会って飲もう』という呼び
かけで集まった。午後10時ごろ、男性2人が
店を後にしたが、残りの男性3人と女性1人
は深夜0時まで酒を飲み、マスクもせずに
カラオケを熱唱していたそうです。最後まで
店にいた20代と30代の男性2人が後日、発熱
の症状を訴え、職場に感染を報告しました」
(企業局総務企画課人事班)
5人の職員のうち3人は「甘い考えだった」
と一応、反省の言葉を口にする一方、
残りの2人は
「要請の内容を十分に理解していなかった」
とトボけているという。
そんな「言い訳」が通用すると思っているのか。
■3月にはコロナ対策担当がハシゴ酒
千葉県では3月29日、健康福祉部の30代
男性2人と30代女性、環境生活部の20代女性
の計4人が千葉市内のレストランと居酒屋を
ハシゴし、深夜まで送別会を開いていたこと
がバレた。
当時は、県が飲食店に午後9時までの時短
営業を要請していた最中。
健康福祉部は感染症対策の担当で、職員全員
が歓送迎会の自粛を求められていた。
これを受け、健康保険部次長は
「協力要請を順守すべき立場の県職員が、時間
を超えた夜間の飲食を行い、深くおわび申し
上げます。二度とこうしたことが起こらないよ
う信頼回復に努めてまいります」と陳謝したが、
それからわずか3カ月余り。
今度は別の局とはいえ、
「掟破りのカラオケ宴会」だ。
しかも今回は結果的にコロナに感染、医療機関
に負担をかけている。
「こちらの周知徹底不足です。本人たちの
認識が足りなかったことに尽きます。分かって
いる、当然だと思っている内容なのに、やって
しまったということです。自覚が足りませんで
した」(前出の人事班担当者)
小学生だって、先生の言い付けはキチンと
守る。
【転載終了】
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コロナ禍が長期化しないように対応が
必要なのに、公務員がこれでは。
民間は、コラナ禍が長期化したら倒産
や廃業に追い込まれる人達だっています。
国政、地方含め公務員は甘えがあるので
は?
一部の人達なのでしょうが。
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