1月にワクチン2回接種、予防効果が16%に激減とイスラエル保健省!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■1月にワクチン2回接種、予防効果が16%
に激減とイスラエル保健省
半年程度で効果消える?2月接種でも44%
2021年8月1日
イスラエル保健省が新型コロナウイルスの
ワクチン接種について、2021年1月の時点で
2回の接種を行った人たちの感染予防効果が
激減していると伝えました。
今月に発表されたイスラエル保健省の
最新調査によると、2021年1月のワクチン
接種ではワクチンの感染予防効果が16%
まで低下し、2月の接種者も44%まで
減っていたとのことです。
3月の接種者からは67%と比較的に高い数字
でしたが、ワクチン接種から5ヶ月以上が
経過すると新型コロナウイルスの感染予防
効果は大きく減っていると報告。
ワクチンの感染予防効果
(イスラエル保健省、今月発表)
1月に2回接種者 16%
2月に2回接種者 44%
3月に2回接種者 67%
4月に2回接種者 75%
ただ、同時に重症化を防ぐ効果は91%以上
あるとして、1月に接種した人でも重症化防止
効果は86%を維持していました。
イスラエル保健省は
「ワクチン接種をしても新型コロナウイルス
に感染しないわけではない」とコメントして
おり、ワクチン接種を終えた人にもウイルス
対策は継続するように要請しています。
★Health Ministry says COVID vaccine is
only 40% effective at halting transmission
https://www.timesofisrael.com/liveblog_
entry/health-ministry-says-covid-vaccine-
is-only-40-effective-at-halting-transmission/
日本語翻訳:
保健省が発表した新しい数値によると、COVID
ワクチンは、コロナウイルスの感染を防ぐ効果
は39%しかないが、重症化を防ぐ効果は91%
以上あるという。
この数字は、6月20日から7月17日までの症例
(デルタバリアントがイスラエル全土で開催さ
れた期間)を基にしたもので、完全にワクチン
を接種した人は、症状のあるCOVIDを回避でき
る確率は40.5%に過ぎないが、病気による入院
を回避できる確率は88%であることを示してい
る。
また、1月に予防接種を受けた人の感染回避効果
は16%にとどまったのに対し、2月に予防接種
を受けた人は44%、3月に予防接種を受けた人
は67%、4月に予防接種を受けた人は75%とい
う結果が出ています。
【転載終了】
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今回のお盆は、高齢の親がワクチン接種
しているので帰省すると言う方が多いよう
です。
この記事によると、1月に接種した高齢の
方達は抗体がほぼなくなっているという
情報です。
考えていただきたいのは、地方はワクチン
接種をしていない人の方が圧倒的に多いと
いうことでもあります。
帰省した方々が、家にいるだけではなく、
外食したり観光地に遊びに行くことになる
でしょう。
十分感染予防には気を付けていただきたい
ですね。
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