感染拡大なのに五輪続行・・・
ヘルスケア+
【転載開始】
■感染拡大なのに五輪続行・・・混乱する米国人
へのメディアの説明
公開日:2021年08月05日
コロナ感染急拡大の中、なぜ五輪は続けら
れるのか? というアメリカ人の疑問に対し、
その理由を説明する記事が一斉に出されてい
ます。
ロイター通信は、五輪の“バブル”内の8割
はワクチンを接種しているのに対し、
日本人のワクチン接種率が3割以下と低く、
またバブル内では厳しい行動制限が敷かれて
いるが、一般人は自主規制に頼っていること
を挙げています。
ウォールストリート・ジャーナルは
「五輪関係者と一般市民は“パラレルワールド”
に住んでいる」というIOCスポークスパーソン
のコメントを紹介。
AP通信は「バーやレストランの営業短縮や
酒類提供の自粛について拘束力はなく、罰せ
られることもほとんどない。通勤ラッシュの
満員電車は変わらず、日本ではビジネスパー
ソンはリモートワークに移行するのが困難」
と説明。
繰り返される緊急事態宣言に慣れてしまい
“緊急事態”がニューノーマルになっている
と指摘しています。
そしてどのメディアにも共通しているのは、
政府や当局の矛盾するメッセージが事態を
混乱させているという論調です。
ロイター通信は「五輪を続けること自体が、
行動制限の必要を感じさせない」という日本
の複数の専門家の懸念を伝え、
AP通信は「感染拡大に五輪もある意味で貢献
している。メダルラッシュで盛り上がりスポ
ーツバーで観戦したり、公式グッズを買いに
出るなどの人流が増えている」としています。
ウォールストリート・ジャーナルは「五輪
を続行しても安全。なぜなら高齢者のワクチ
ン接種が進んで死者が激減しているから」と
の菅首相の発言を伝え、「こうした楽観的な
メッセージを広げることが、感染拡大防止を
妨げている」という共同通信の論調を紹介し
ています。
【転載終了】
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我々がブログで指摘している事を海外紙
も指摘してますね。
営業時間の規制ではなく、PCR検査で陰性
の証明を提示する事で入店とすべきでした。
日本は、PCR検査を軽視したことが初動で
の間違いでした。
今の東京は、陸のダイヤモンドプリンセス
とまで揶揄されています。
そして、1~2月にワクチン接種した高齢者
の抗体が16~44%まで減少しているので、
都心部からの帰省は危険です。
このような情報をマスコミや政府が全く
触れないのはなぜ?
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