五輪批判で孤軍奮闘『バイキング』坂上忍に圧力!
LITERA
【転載開始】
■五輪批判で孤軍奮闘『バイキング』坂上忍
に圧力! 出演の春日良一が
「プロデューサーから中庸に」
の指示に坂上が抵抗したこと明かす
2021.08.06 ※抜粋。
■『バイキング』坂上忍に五輪批判封じの
圧力があったと元JOC春日良一が暴露
しかし、実はこの間、『バイキング』MCの
坂上忍に圧力がかけられていたことがわかった。
元JOC参事の春日良一氏が、ラジオ番組で暴露
したものだ。
春日氏といえば、五輪開催をめぐる議論で
『バイキング』に度々ゲスト出演し、臆面も
なく五輪至上主義を主張してきた人物。
7月上旬に野外音楽フェス
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の中止が伝え
られ五輪開催への批判世論が高まるなか、
「五輪は特別」と言ってのけ、坂上をキレさせ
たことも記憶に新しい。
春日氏は、8月2日放送の
『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』
(ニッポン放送)にゲスト出演したのだが、
ヨット太平洋横断挑戦で不在の辛坊の代理で
パーソナリティを務める立川志らくと、
五輪反対だったメディアの開催後の五輪報道
について議論。
そのなかで『バイキング』の舞台裏について、
こんなことを語った。
「僕は『バイキングMORE』とか結構出てて、
いつもみんなに反対されてるじゃないですか。
だけど、このまま(反対で)行っても、絶対スポ
ンサーになっているテレビ局がオリンピックを
放送しないわけないので、そのときどうするの
かなって、逆にすごい心配していたんですよ。
そうしたら、(オリンピックが)始まる一週間く
らい前から、ちょっとプロデューサーサイドか
ら、そういうこう、何て言うんだろう、『中庸
にしていこう』となったんだけど、僕のライバ
ルである坂上忍さんは、絶対それ諦めなかった
んで(笑)。最後まで戦っていて。実際、始ま
ったらどうなるのかなと思ってテレビ見ていた
ら、坂上さん、夏休みとってて(笑)。さすが
この手があったかと。なかなかいい手がありま
したね」
「このまま反対で行ってどうするのかなって
心配していた」とか、感染爆発が起きているに
もかかわらずメディアが五輪一色になっている
ことを勝ち誇っているような、春日氏の
五輪至上主義目線はひどいが、それ以上に問題
なのは『バイキング』プロデューサーの方針
だろう。
『バイキング』のプロデューサーが、坂上に
対して、オリンピック開始1週間前くらいに、
「五輪開催反対でなく、中庸でいくように」と
いう方針を示していたというのである。
『バイキング』では結局、坂上が抵抗して
この方針をはねつけたようだが、テレビ各局
ではこうやって、五輪開催に疑問を投げかけた
り異論を唱えていた番組の内容を、五輪礼賛
報道に変えていったということだろう。
【転載終了】
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貫いたとしたら、坂上氏は立派ですね。
私も、春日氏が「五輪は特別」発言を
したとき、テレビに向かい、
【こいつバカか】
と怒鳴ってしまいました。
国民の約7割が中止もしくは延期を望んで
いるのに。
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