アフガニスタン 日本大使館員は米軍ヘリに守られて・・・
田中龍作ジャーナル
【転載開始】
■アフガニスタン 日本大使館員は米軍
ヘリに守られて空港まで真っ先に逃げ
た
2021年9月2日
日本大使館員12人は、カブール陥落
翌日の16日、警備会社が用意した車両
に分乗し、米軍ヘリに守られながら
空港まで辿り着いた。
きょう2日、開かれた野党合同
ヒアリングで、外務省中東2課が明ら
かにした。
同省によると岡田隆駐アフガニスタン
大使は、カブール陥落当日、
トルコのイスタンブールにいた。
現在はカタールのドーハにいるようだ。
大使館のアフガニスタン人スタッフや
在留邦人、合わせて約500人は現地に
取り残されているもよう。
太平洋戦争末期の満州と同様である。
ソ連軍が侵攻してくると、
関東軍は満蒙開拓団などの日本人非戦闘員
を残して、我先に逃げた。
邦人や協力者を置き去りにし政府関係者
が先に脱出する・・・日本の伝統芸とはいえ、
何のために税金を払っているのか分から
なくなる。
置き去りにされた現地人協力者の身の
安全を考えれば、人道上の問題でもある。
【転載終了】
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日本は、既に数年前から“尊敬される国“
ではなくなっています。
一連の国連人権委からの勧告の多さなど
を勘案すれば仕方がないかとも。
せめて、軽蔑される国にだけはなって
ほしくないですね。
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