理系分野の女性割合、日本がOECD加盟国で最下位に!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■理系分野の女性割合、日本がOECD加盟国
で最下位に!トップのスロバキアの半分以下
平均でも20%少なく
2021年9月20日
教育機関の理系分野における女性割合が
日本は世界的に見て非常に低いことが分か
りました。
これはOECD(経済協力開発機構)が
行った加盟国調査から判明した情報です。
OECDやNHKの記事によると、38カ国の
加盟国で自然科学分野の平均値が52%
だったのに対して、日本の数字は僅かに
27%と激減。
65%でトップだったスロバキアの半分以下
で、工学分野に関しても日本は10%ほど
平均よりも低い数字でした。
ここまで日本の女性比率が低い理由は
不明ですが、女性の活躍がしやすい環境
作りが出来ていない点や具体的な目標と
なる女性が少ないことが影響していると
見られています。
一方で、学問以外の分野においても賃金
の伸び率が最低になるなど、日本の数字は
全体的に低迷が続いていました。
日本全体の国力が低下していると指摘する
声もあり、深刻な問題として国は受け止め
る必要がありそうです。
★理系分野の学生に占める女性の割合
日本はOECD加盟国で最下位
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20210920/k10013268041000.html?
utm_int=all_side_ranking-social_002
大学などの高等教育機関に入学した学生
のうち、理系分野に占める女性の割合は
OECD=経済協力開発機構の加盟国の中
で日本が最も低くなり、OECDは身近に
理系分野で具体的な目標となる女性が
少ない現状が影響していると指摘してい
ます。
OECDは加盟国を対象に大学などの高等
教育機関に2019年に入学した学生の
うち自然科学や工学など理系分野におけ
る女性の割合をまとめました。
【転載終了】
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日本は、OECDのなかで様々な分野の
ランキングがしたから数えた方が早い
状況になってきています。
文中にもあるように、国力の急激な
低下だと思います。
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