しつこい!高市早苗氏だらけの “あおり”ネット広告に批判噴出・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■しつこい!高市早苗氏だらけの
“あおり”ネット広告に批判噴出・・・
党則違反の可能性、自民党本部の回答は
9/22(水)
〈高市早苗の広告、なんでどこにでも
現れるの?〉――。
自民党総裁選(29日投開票)に立候補して
いる高市前総務相を巡り、ネット上は騒然
だ。
問題となっているのが、
「高市早苗を阻止したい7人の反日」と
題されたバナー広告。
ネットサーフィンをしていると、
ウェブサイト上の「広告枠」に出てくる
アレだ。
目にした人たちからは「鬱陶しい」
「しつこい」と批判が噴出しているうえに、
自民党の党則違反の疑いがある。
「総裁公選実施細則」は、総裁選を巡る
〈各種報道機関の記事掲載、企画への出演等
の取り扱い〉について、
〈党員間の感情的対立をあおることのない
よう、十分な配慮をしなければならない〉
と明記している。
問題のバナー広告はいかにも対立をあおる
タイトルだが、大丈夫なのか。
党本部に聞いた。
「『広告を見た』という情報提供はいただ
いていますが、現時点で『対立をあおるもの』
だとは認識していません。高市氏のバナー広告
を気にする方もいらっしゃるとは思うが、
一企業が出しているものなので対処するのは
難しい」(選挙管理担当事務局)
■広告主は高市事務所公認の「私設後援会」
ユーチューブ動画の視聴開始時や途中で流れ
る広告動画にも、高市氏が出てくると話題だ。
広告動画は次期首相が100代目に当たるこ
とを意識し、高市氏のバストアップの
シルエットを背景に
「Q:第100代日本の首相は誰でしょう?」と
問いかける。
その後、ニコニコ顔の高市氏が登場し、
「美しく、強く、成長する国、ニッポンを
つくってまいりましょう」と強調。
動画終盤には
〈世界が注目! 第100代 初の女性首相へ〉
とのメッセージが、赤文字でデカデカと出て
くる。
広告主は高市事務所公認の「私設後援会」だ。
ちなみに、高市氏支持の安倍前首相も
「100代目で女性首相が誕生すれば世界が注目
する」と、まったく同じ宣伝文句を使っている。
高市氏の支持者は河野ワクチン担当相を、
弟が社長を務める会社が中国に複数の関連企業
を保有していることから「反日」認定しても
いる。
党本部は「一企業が出しているもの」と言った
が、“高市応援団”によって〈感情的対立〉の溝
は深まるばかりだ。
【転載終了】
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ネット民は、“安倍アレルギー“なので
逆効果では?
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