大阪3歳児殺害 23歳同居男による残虐極まりない行為と・・・

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■大阪3歳児殺害 23歳同居男による

 残虐極まりない行為と母親の“洗脳”

 公開日:2021/09/26


 「シャワーの温度を徐々に上げていく

遊びをしていた。以前にもふざけて湯を

かけたことがある」


 大阪府摂津市のマンションで保育園児

だった新村桜利斗ちゃん(3)が、

母親(23)の交際相手で同居していた

無職の松原拓海容疑者(23)に熱湯を

かけられ、殺害された事件。

松原容疑者は大阪府警の調べに

「びっくりする姿が見たかった」などと

説明し、「熱湯を故意に浴びせていない」

と容疑を否認している。


 松原容疑者は8月31日午後4時50分、

「3歳の男の子が浴室で意識、呼吸が

ない」と119番。

救急隊員が駆け付けると、桜利斗ちゃん

はリビングで全裸のまま、あおむけに

倒れていた。

心肺停止状態だった。

司法解剖の結果、死因は熱傷性ショック

と診断された。


■皮膚が赤くただれ・・・


 「松原は桜利斗ちゃんに60度の熱湯を

5~10分間浴びせ続けた。それだけの熱湯

をかけられたら普通は逃げるものだが、

遺体の状況からみて何らかの理由で身動き

が取れない状態だった。『じっとしとけ』

と言われたのか、手で体を押さえつけられ

たのか。精神的、あるいは物理的に圧力を

受け、逃げられないまま、熱湯をかけ続け

られた。全身に重度のやけどを負い、頭か

ら上半身にかけて水疱ができ、それが潰れ

て皮膚が赤くただれている状態。胸付近は

皮下組織まで損傷していた。松原はやけど

を負った桜利斗ちゃんをリビングに運び、

数時間にわたって放置していた」

(捜査事情通)


 桜利斗ちゃんと母親は3年前に摂津市に

転入。

その際、「見守りが必要な世帯」とされた。

昨年1月、母親が松原容疑者と出会う前に

も、桜利斗ちゃんを預かっていた保育所

から市に「あざやたんこぶがある」という

報告があったが、

母親は「思い当たる節がない」と答えて

いた。


■交際相手の言い分をうのみ


 昨年10月、母親は出会い系アプリで

松原容疑者と知り合い、交際を始めた。

彼女は周囲に

「(松原は)会社経営をしている。

むっちゃいい男」と話していたという。

今年5月、松原容疑者は実家を出て彼女

の家に転がり込み、3人の生活が始まる

と、殴る蹴る、怒鳴る、物を投げつける

など、虐待がエスカレート。


 5月6日には母親が市に

「交際相手が長男の頬を叩いてあざが

できた」と相談したが、

「交際相手は週末に来るだけ」と同居

を否定し、息子の一時保護も望んで

いなかった。

6月2日には彼女の知人から

「交際相手が桜利斗ちゃんを叩いたり、

おもちゃを投げつけている。このままだ

と死んでしまう」との通報もあった。


 「母親はこの期に及んでも松原のこと

を疑っておらず、『不慮の事故であって

故意ではない』という松原の言い分を

受け入れています。理解しがたいが、

その心境については、なんとも言えない」

(前出の捜査事情通)


 あまりの苦痛にもがき苦しみ、命を奪わ

れた桜利斗ちゃんがふびんでならない。


【転載終了】

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>交際相手の言い分をうのみ


 離婚後、“母親から女“になってしまう

若い母親が少なからずいますね。

虐待死のお子さんはこのような母親の元

で育てられているような気がします。


 私見ですが。


 虐待死の度に思うのですが、児相職員

(一般行政職員)の対応の悪さが目立ち

ます。

医師や児童心理司、児童福祉司などの

専門職もいますが、司法執行官がいませ

ん。


 権限がなく、致し方仕方がない部分も

あるかも知れないですが、逮捕権のある

警察官を出向させ、任意同行できる体制

づくりも必要ではないでしょうか。


 知人通報の時点で危機的な状況と判断

することの出来ない職員に適性があるの

でしょうか?


 犠牲になるお子さんは、児相保護下か

ら帰宅した後に激しい虐待で亡くなる

ケースが多いような気がします。


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