コロナ対策は後藤厚労相で大丈夫?
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■コロナ対策は後藤厚労相で大丈夫?
記者が振り返るまさかの耐震偽装
“激高”事件
公開日:2021/10/08
岸田内閣で新たなに新型コロナ対策を
担当するのが、後藤茂之厚生労働相(65)
だ。
旧大蔵官僚省出身で、法務副大臣や
衆院予算委筆頭理事などを歴任。
初当選は民主党(当時)だったが、
03年に離党して自民党にくら替えした。
衆院長野4区選出で、当選6回の
ベテラン議員だが、全国的な知名度は
ほとんどなかったため、初入閣に本人は
大喜びだという。
だが、その“危機管理能力”には、
すでに省内で疑問の声が出ているという。
与党担当記者がこう言う。
「東大法学部出身で、大蔵省では証券局、
主税局などを歩んでいました。まっ、官僚
出身議員にはありがちなのですが、周囲を
見下すかのように『俺はエリート』と言わ
んばかりの傲岸不遜な態度を取ることがあ
ります。その“本性”が垣間見えたのは
2005年11月に耐震偽装事件が起きた時で
した」
耐震偽装事件とは、千葉県の建築設計
事務所が、建物の強度や耐震性を測定する
構造計算書を偽装していたことが発覚し、
全国の大型マンションなどで改修や建て
替えを余儀なくされた問題だ。
後藤大臣は当時、大騒ぎとなった担当の
国交省の政務官だった。
大臣・副大臣に次ぐ実質「ナンバー3」に
いたのだが、衆院国交委で耐震偽装をめぐ
る参考人招致が行われ、省内がテンヤワンヤ
になっていた夜、銀座のホステスとの「同伴」
を写真週刊誌フライデー(講談社)にすっぱ
抜かれたのだ。
当時の記事はこう伝えている。
<後藤氏は高級料亭→ハイヤー→高級クラブ
という豪遊コースで、推定15万円以上は費や
したはず>
<国交省は欠陥マンション問題の原因究明に
取り組むことなく、一方的に税金を投入する
と発表、「責任逃れ」に躍起になっている。
そのいい加減な対応の象徴が、後藤氏だ。
こんな政務官がいたのでは、住民たちは救わ
れない>
前出の記者がこう振り返る。
■顔を真っ赤にして激高
「この記事の直後、省内の廊下で記者が
後藤政務官と歩きながら、冗談交じりにこう
声をかけたんですよ。『センセー、フライ
デーに書かれちゃいましたね』って。そうし
たら、顔を真っ赤にして、すごい剣幕で
『君は何て失礼な事を言うんだ』と激高した
のです。それこそ、口角泡を飛ばして。ふつ
うは『大変な時に軽率だった』と釈明したり、
『撮られちゃったよ』と受け流したりすれば
いいだけでしょう。記者たちは呆気に取られ
て、『なんて器の小さい男なのか』『これで
は耐震偽装事件は頭にないな』とうわさにな
りました」
ネット上では、後藤大臣の就任会見を見た
国民から、
<この人、本当にコロナ対策を理解している
のか>
<コロナ大臣、何だか心配>といった声が
出ているが、「東大コンプレックス」などと
言われる岸田首相でなければ、閣僚のイスに
座ることはなかったかもしれない。
【転載終了】
*********************
>「東大法学部出身で、・・・
周囲を見下すかのように『俺は
エリート』と言わんばかりの
傲岸不遜な態度を取ることがあ
ります。・・・」
これが「日本の平壌大学」と
世界から揶揄される所以です。
日本が過去の世界から尊敬され
る国としての尊厳を取り戻すには、
東大以外の柔らかな頭脳を官庁に
注入するしか手はありません。
もう、官僚養成学校は過去の遺物
です。
東大のノーベル賞は、某国の
口添えがないと取れないとか?
0コメント