立憲幹部と山本太郎への凄まじい怒り・・・

田中龍作ジャーナル


【転載開始】


■#吉田はるみだと思ってた

 立憲幹部と山本太郎への凄まじい怒り

 2021年10月10日


 れいわ新選組・山本太郎代表の

立候補宣言で揺れる杉並区。

市民たちがきょう10日、阿佐ヶ谷駅前で

街宣集会を開いた(呼びかけ:市民有志)。

約50人が集まり

「東京8区の候補者は吉田はるみさんし

かいない」と声をあげた。


 有志はすでに、共産党中央委員会、

立憲党本部に要請行動を掛け

「私たちは吉田さんで行く」と表明して

いる。

5日には枝野代表の個人事務所

(さいたま市)にも足を運んだ。


 その3日後に山本太郎の立候補宣言と

なったのである。

それだけに立憲幹部への不信感と山本太郎

への怒りは凄まじい。


 参加者のほとんどは杉並区民だが、

どうしても物申したい大学教授らが区外

から駆け付けた。


 希望者は持ち時間2分位で思う所を

語った。

20人余りがマイクを握っただろうか。

批判の件数は立憲幹部に対するものが

過半数を占めていた。


 「山本さんが一人で決めたことじゃない。

立憲幹部と相談して決めた」

(大学教授・60代後半)。


 「パリテを掲げる、ボトムアップを掲げ

る立憲民主党なのに(今回は)おかしい」

(30代前半男性)。


 憎悪のボルテージは山本への方がはるか

に高かった。

山本が選挙に初挑戦した2012年、

山本陣営の選挙ボランティアだったという

男性(60代)は、嘆き悲しんだ。


 「私は山本太郎さんの選挙で駈けずり

回った。私に人を見る目がなかった。

(今回の山本の動きは)選挙を冒涜して

いる。区民を冒涜している」。


 男性は田中のインタビューに

「来週からは街頭でチラシを配ったり、

立憲の党本部に要請に行くなどして、

山本さんの立候補を全力で阻止する」と

答えた。


 区外の大学教授(政治学地方自治)は

2018年の新宿区長選で山本と一緒に

街宣車に乗った。


 「あの時は他人の話をよく聞く人だと

感心した。山本さん(ネット中継を)

見てますか?私たちの声を聞いて下さい。

解決策はただ一つ。吉田さんが8区、

山本さんが比例(ブロック)で出ること

です」。


 教授はスピーチの後、田中に

「今は話を聞いてくれない」と残念そう

に語った。


 密室談合の結果、れいわが東京5区はじめ

複数の候補予定者を下げ、立憲は東京8区を

下げた。

そして山本がその8区に立つことになったの

である。


 本来の立憲支持層や山本支持層の怒りは

尋常ではない。

このまま選挙に突入したとする。

山本の街宣はヤジが飛んで演説もできなく

なるだろう。

立憲は大きく得票を減らすだろう。


【転載終了】

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 調整不足ですね。

このままだと、票が割れてしまい、

共倒れの可能性も。


LC=相棒's のじじ~放談!

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