山本太郎・・・東京8区から勇気ある撤退!

田中龍作ジャーナル


【転載開始】


■山本太郎

 枝野代表のウソばらし東京8区から

 勇気ある撤退

 2021年10月11日


 2週間ほど前のことだった。

れいわの記者会見が終わった後、

田中はカメラが回っていないことを

確認し山本太郎に言った。

「枝野(立憲代表)は簡単に前言を

翻すから、気をつけといてね」と。


 山本は「そん時はそん時のやり方

がありますよ」と答えてニンマリと

笑った。


 きょう11日、山本は街頭記者会見

で東京8区からの撤退を表明した。

立憲から煮え湯を飲まされるような

思いだったに違いない。

返す刀で立憲が約定を違えたことを

暴露した。


 枝野の固有名詞を挙げ、

「最初の約束と違う発言が日に日に

エスカレートしていった」とまで

言って、枝野がウソをついたことを

明らかにしたのである。


 立憲との間で東京8区は山本に譲る

ということになっていた。

選挙が近づいたが、山本の立候補発表

のタイミングは、立憲の都合でズルズル

と先延ばしされて行った。

立憲は、吉田はるみ8区総支部長の説得

に時間がかかることを理由にあげていた。


 ●●ら3人の立憲幹部は吉田に

「次の活躍の場」として来夏の参院選

などをチラつかせ、説得に当たっていた。

 杉並区の地元住民たちは共に汗を流し

ていた吉田が8区から剥がされそうに

なっていることを察知した。


 彼らは、共産党中央委員会や立憲党本部

に要請を掛け「私たちは吉田さんで行きます」

と表明していた。

10月5日には枝野代表の地元事務所

(さいたま市)まで足を運んだ。


 10月8日、山本が8区からの立候補を宣言

すると、地元は騒然となった。

枝野は「困惑している」などと言ってウソ

をつかざるを得ないところまで追い込まれた。


 立憲幹部は山本に空手形を切ったので

ある。立憲幹部の不誠実な対応は噴飯もの

である。

自業自得とはいえ、衆院選挙に向けて大きな

ダメージとなった。


 山本太郎は「そん時はそん時のやり方」で

立憲幹部へのリベンジを果たしたのである。

(文中敬称略)


【転載終了】

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 枝野氏は、立憲民主党の看板とは

なり得ないですね。


 共産党との選挙協力でも同じような

ことをやっているとか?


 そもそも、政権を灯籠という気概が

枝野氏からは見えてきません。

小山の大将でいたいだけのような気が

します。


 党がしっかり考えないと、今回の

選挙でさえ危ういですね。


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