日刊ゲンダイDIGITAL 【転載開始】 ■韓国でコロナ感染者急増のワケ  日本も来年1月半ばに「第6波」  ピークの恐れと上昌広氏が警鐘  公開日:2021/11/05  新型コロナウイル

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■韓国でコロナ感染者急増のワケ

 日本も来年1月半ばに「第6波」

 ピークの恐れと上昌広氏が警鐘

 公開日:2021/11/05


 新型コロナウイルスの新規感染者数が

めっきり減っている。

4日の全国の新規感染者数は158人と、

木曜日では今年最少だった。

気になるのは、日本は激減しているのに、

韓国では感染が急拡大していることだ。


 韓国では2日、新規感染者数が

過去4番目に多い2666人を記録。

3日も2480人と、高水準だ。

人口の75%超がワクチン接種を終えて

いるのに、なぜ日本と比べて感染が

広がっているのか。


 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏

がこう言う。

「季節的な要因が大きいと考えられます。

韓国は日本よりも気温が低い。冬場に差し

掛かるタイミングで増えているのでしょう。

欧州では気温の低いバルト3国から東欧、

中欧、西欧へと順々に感染が拡大していま

す。さらに、韓国は日本よりも少し早い

段階でワクチンを打ち始めたため、感染の

予防効果が落ちてきているのではないか。

日本は7月から9月にかけて一気に打って

いるので、今は免疫が強い。これから本格

的に寒くなり、高齢者に打ったワクチンの

予防効果が切れ始めると、第6波がやって

来るでしょう。現在の韓国は1~2カ月先

の日本の姿と言えるかもしれません」


 多くの専門家が今後の第6波襲来を予測

している。

内閣官房の

「COVID-19AI・シミュレーションプロ

ジェクト」に参加する名古屋工業大の

平田晃正教授も、

AIを用いたシミュレーションで

「来年1月半ばに第6波のピークに達する」

と試算。

ピーク時は東京で300~700人程度の

新規感染者に達するという。


 「人流や気象条件、人流に関連する平日や

連休、宣言の有無やワクチン接種率などの

データをAIに学習させ、予測しました。

ワクチンの予防効果が12月から1月に弱まり、

数百人規模の波が東京で確認される可能性が

あります。大型連休後に感染者が増えている

ことを踏まえると、今は感染状況が落ち着い

ているとはいえ、コロナ禍で迎える2回目の

正月も注意が必要です」(平田晃正氏)


 冬場に突入し、忘年会や新年会シーズンを

迎える。

クラスター続出なんてシャレにならない。


【転載終了】

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 私も初頭は要注意ですか。


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