WHOのテドロス事務総長「接種を完了した人も感染予防策を」
情報速報ドットコム
【転載開始】
■WHOのテドロス事務総長
「ワクチンの感染予防効果が約40%に
低下している」
「接種を完了した人も感染予防策を」
2021年11月26日
WHO(世界保健機関)のテドロス事務総長
が新型コロナウイルス用のワクチンについ
て、効果は限定的とする見解を出しました。
これは11月24日の記者会見で
テドロス事務総長が語ったもので、
新型コロナウイルスがヨーロッパで再拡大
していることを念頭に置いて、
「デルタ株のまん延により、以前は約60%
だったワクチンの感染予防効果が約40%に
低下しており、接種を完了した人も感染
予防策を続けなければいけない」と述べ、
ワクチンは感染を完全に防ぐものではない
と強調。
ワクチン接種が終わった人も感染症予防
やウイルス対策を行う必要性があるとして、
引き続きマスクの着用や対人距離の維持、
室内の喚起徹底を行うように呼び掛けてい
ました。
一部の国ではワクチン万能論を前提として
新型コロナウイルス対策をしていますが、
それをWHOが否定した形です。
★コロナワクチン、感染予防効果は40%
WHOが警告
https://www.afpbb.com/articles/-/
3377533
【11月25日 AFP】
世界保健機関(WHO)は24日、新型
コロナウイルスの変異株「デルタ株」
に対するワクチンの感染予防効果は
約40%であると指摘し、人々がワク
チンに対して持つ過信について警告し
た。
WHOのテドロス・アダノム・ゲブ
レイェスス(Tedros Adhanom
Ghebreyesus)事務局長は、接種
済みの人の多くが、他の感染予防策
がもはや不要になったと思い込んで
いると指摘。
【転載終了】
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感染予防の緩和は時期尚早かも。
欧州の感染再拡大は、日本の未来
となる可能性も。
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