読売が問題・・・

 安倍政権を巡って新聞の色分けが進んでいる。

親安倍新聞は読売と産経。反安倍は毎日と朝日。

夕刊紙は夕刊フジは親安倍、ゲンダイは反安倍である。

テレビは新聞ほど鮮明ではないが、

NHKとフジテレビと読売テレビは親安倍で、

政治番組はNHKとフジしかない。見事に押さえ込まれている。


 これは、小沢一郎氏のメディア論でも言っていますが、

安倍一強はメディアを抑えているのが効いている。

権力に対する恐怖心なのか媚びへつらいなのかわからないが、

新聞、テレビは完全に抑えられた。


 その中でも、朝日・毎日は頑張っていると思いますが、

販売部数世界一の読売が権力寄りであり、

権力に不都合な報道をしないことが国民の無知につながっています。


 産経は問題にならないです。ネトウヨしか読まないので。


 都議選の調査では、都民ファースト46、自民党42、

公明党21、共産党13、民進党1、生活者ネットワーク2で、

都民ファーストが第1党、公明党氏と合わせて67で、

過半数の64を超える。カギを握るのは投票率で、

50%を超えると小池新党に有利となる。


 もう一つの興味は、小池知事が豊洲を断念し「築地再整備」を宣言する。

そして、都知事を辞任し、都民の信を問う都知事と都議のダブル選挙やるかだ。

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