景気拡大、バブル期超え・・・???
時事ドットコムニュース
【転載開始】
■景気拡大、バブル期超え=消費増税でも後退せず-内閣府研究会
内閣府は15日、有識者で構成する「景気動向指数研究会」
(座長・吉川洋立正大教授)を開き、
消費税率を8%に引き上げた2014年4月以降も景気は
後退局面に陥らなかったと判定した。
安倍政権発足時の12年12月に始まった景気の拡大局面は
今年4月までで53カ月に達し、バブル期(51カ月)を抜いて
戦後3番目の長さになったことが事実上、確認された。
研究会は、景気の拡大・後退を判定する。
前回の15年7月の会合では、12年11月を景気の「谷」と判定。
14年4月の増税以降の景気については判断を見送っていた。
増税後、個人消費を中心に景気は一時落ち込んだ。
しかし、吉川座長は記者会見で「経済活動の収縮が大半の部門に
持続的に波及したとは言えない」と説明。
景気後退が始まる「山」の条件を満たしていないとの考えを示した。
(2017/06/15)
【転載終了】
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後退も何も、踊らされただけで、景気などよくなってないです。
でも、騙される国民も実際いるんですよね・・・48%も。
景気の数値や統計を見てみれば、
経済格差の悪化や消費支出が20ヶ月も連続で減少、
消費増税があった2014年はリーマンショック以来の
マイナス成長です。
まあ、内閣府ご用達の有識者ですから、
「大本営発表」といってもいいですかね。
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