加計学園の経営状況・・・
週刊新潮7/20号に加計学園が来年4月の開校に
こだわった理由という記事があるようです。
「学園グループは赤字が慢性化、50億を超える
借入れの利息返済を来年3月から始めなければ
ならない。4月に獣医学部を新設できないと補助金
や授業料が入らず首が回らなくなる可能性」・・・
これが、おしりが決まっていた理由のようです。
森友と全く同じですよね。
これが事実なら、官邸は(安倍首相)は政権を
私的に政治利用したことになります。
もう政権維持は難しいかも。
森友疑惑では、財務省近畿財務局職員らに対する
背任罪の告発状を、すでに大阪地検特捜部は受理
しています。
ただちに立件の手続きに入るかですが、
既に前佐川理財局長が国税庁長官に就任していますが、
立件されれば特別背任罪で逮捕となる可能性があり、
関連書類の存在を厳しく追及され、証拠隠滅の容疑も。
官邸は厳しい立場に立たされます。
安倍首相は何が何でも政権に居座るしかありません。
問題は、
・官邸のどこまでが関わっていたのか?
・頭が官房長官なのか?
・官邸のスタッフの何処までが手足となって動いていたのか?
・戦後最大の疑獄事件に発展するのか?
・新潮や文春がしつこく記事にしていることから、
安倍政権の“終わりの始まり”なのか?
今度ばかりは、第一次安倍政権のような政権投げ出しは
できないでしょう。
投げ出してしまったら逮捕ということもあり得るかも?
読売OBの大谷昭宏氏が「バカが権力を握っている」、
と言いましたが、ついに国民の知るところとなったでしょうかね?
首相は頻繁にマスコミ幹部と食事会を開いていましたが、
今回はいいチャンスなので、マスコミ幹部や評論家が
どこまで関わっていたのかも掘り起こすべきですね。
森友を追及している菅野完氏のTwitterが停止させられた
ようですが、アジテーターとして政権には脅威なのかも。
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