首相補佐官が首相に苦言=「公私混同という甘さ」・・・

時事ドットコム 7/29(土)配信

【転載開始】

■衛藤補佐官が安倍首相に苦言=「公私混同という甘さ」


 衛藤晟一首相補佐官は29日、長崎県佐世保市で講演し、

安倍内閣の支持率低下について、安倍晋三首相と

昭恵夫人を挙げて、「公私混同という甘さが今の状況を招いた」

と苦言を呈した。


 衛藤氏は首相側近。公の場でこうした発言に及ぶのは

危機感の表れと言えそうだ。


 衛藤氏は学校法人「森友学園」や「加計学園」の問題に触れ、

「首相も奥さんも権力的にわが国のトップ。個人の関係を

出してはいけなかった。個人を大事にすればするほど、

公私混同や忖度(そんたく)があるのではないか(と見られる)」

と指摘した。


【転載終了】

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 首相の側近から批判が出るのは異例といえるでしょう。


 この側近や国会議員秘書歴20年の政策秘書と

いう方からも、「忖度」はあったと指摘されています。


 安倍首相は、官邸をはじめ、諮問会議やNHK経営委員、

日銀政策決定会議、そして閣僚をすべて自分側の人間を配置。


 結局、偏った国政運営が現在の状況を生んでいます。


 そして、20年の経歴を持つベテラン秘書が言うように、

「一度下がった支持率は回復しない」ということです。


 国民は安倍首相に不信感を持ってしまいました。

今回は、引き際をきれいにしたほうが良いでしょう。


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