岸田よ、ただで済むと思うな・・・
現代ビジネス
【転載開始】
■岸田よ、ただで済むと思うな・・・
孤立する「安倍晋三」の最後の
闘いがはじまった
12/22
キーマンは麻生太郎
飼い犬に手を噛まれるとは、このこと
だ―。
'21年を振り返り、安倍晋三元総理は怒り
を噛み締めているに違いない。
「岸田さんは言うことを聞くと思って
いたのに、『高市早苗幹事長・萩生田
光一官房長官』の提案は蹴られ、親の代
から犬猿の仲の福田達夫を総務会長に
され、さらに地元のライバル・林芳正を
外相に登用された。安倍さんにとっては
腸が煮え繰り返る人事の連続だった」
(自民党安倍派議員)
さらに岸田文雄総理は、安倍氏が盤石
と信じていた「A・A」の盟友関係にまで
手を突っ込んだ。
岸田派の議員が語る。
「世間では岸田ブレーンは木原誠二(官房
副長官)と村井英樹(総理補佐官)と言われ
ていますが、本丸は麻生(太郎副総裁)さん
なんです。麻生さんは安倍シンパだった
はずなのに、最近『大宏池会も悪くねぇ
な』と態度を豹変させている。そこへ
岸田さんが急接近した」
大宏池会、すなわち岸田・麻生同盟が
成った暁には、安倍派に肩を並べる一大
勢力となる。
一転して安倍氏のほうが孤立してしまい
かねない。
'22年こそ、岸田を完膚なきまでに叩き
潰す。
落ち目が明らかな安倍氏は、「最後っ屁」
のごとく攻勢に出ている。
まずは政権運営の妨害だ。
「財務省の意を汲む財政再建派の総理を
牽制するため、『財政政策検討本部』を
設けて安倍さん自ら最高顧問に就いた。
他にも北京五輪ボイコット、憲法改正と口
を挟みまくりで、まるで小舅のよう」
(自民党中堅議員)
合間を縫って、麻生氏への日参にも余念
がない。
12月初旬には「隠し球」を同伴していた
ことが、党内で話題となった。
「懇意のNHK記者・岩田明子さんです。
岩田さんはこのところ頻繁に安倍事務所
を訪れていて、麻生さんの事務所にも二人
連れで出入りしていた。何か番組をやらせ
るのか、それとも岩田さん本人を選挙に
出すのか」(同前)
敗れた者が消える、安倍氏と岸田総理
の最終戦争がまもなく始まる。
【転載終了】
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今まで協力してもらっているのに、
政権の邪魔をする。
こういう性格なんでしょうね。
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