トランプ政権の保守強硬派バノン氏が離職！

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【転載開始】

■トランプ政権の保守強硬派バノン氏が離職！

　 勝利の立役者、全米が衝撃！大統領と意見相違も

側近バノン氏を事実上解任＝保守強硬派、

選挙勝利の立役者―トランプ米政権に打撃

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170819

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　【ワシントン時事】サンダース米大統領報道官は18日、

スティーブ・バノン大統領首席戦略官・上級顧問が

同日付で辞任すると発表した。

　バノン氏は昨年の大統領選で選対本部最高責任者

としてトランプ大統領を勝利に導いた立役者で、

側近中の側近だった。保守強硬派の政策を主導した

「黒幕」と目されてきたが、政権で内紛も絶えず、

事実上の解任とみられる。

＜管理人コメント＞

　８月１８日にスティーブ・バノン大統領首席戦略官・

上級顧問が辞任となることが分かりました。

バノン氏はトランプ大統領を選挙時から根強く支えて

いた保守強硬派で、トランプ政権の黒幕とまで言われ

ていた人物です。

　辞任の詳しい理由は明らかになっていませんが、

北朝鮮対策を巡ってトランプ大統領の強行的な

路線を強く批判したと報じられています。

バノン氏はトランプ大統領と金正恩氏のやり取りに

関して「２人の馬鹿者（金正恩とトランプ）が核戦争を

始める」と発言しており、それから大統領との関係が

悪化。

メディアのインタビューでも北朝鮮への対応を批判して

いたことから、トランプ大統領の怒りを買った可能性が

高いです。

　バノン氏は政権発足当初から首席戦略官・上級顧問を

務めていたことから、後任の人事にも注目が集まって

います。

【転載終了】

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　バノン氏は米誌「The American Prospect

（アメリカン・プロスペクト）」電子版とのインタビューで

「中国が北朝鮮の核開発を凍結させる対価として、

米国は韓半島から在韓米軍を撤収する内容の交渉も

考慮に入れることができる」と発言していた。

　朝鮮危機はこの辺が落としどころだったのかも

知れませんが、公表するのはまだ時期尚早、

ということなのでしょう。

　日・韓の軍備力強化（武器の購入）はそのため

ということのような気がしてきました。