GDP下方修正へ・・・
Reuters通信
【転載開始】
[東京 1日 ロイター] -
財務省が1日発表した4─6月期の法人企業統計
(金融業・保険業を除く)によると、全産業の
設備投資額(ソフトウエアを除く)は3四半期ぶりに
前期比減少した。
経常利益は過去最高となったものの、設備投資に
資金が回らない姿が続いている。
特に製造業は前期比で2期連続の減少、前年比でも
3期ぶりの減少となり、勢いがない。
人手不足対応の省力化投資が期待されている
非製造業も、4期ぶりに前期比減少に転じた。
設備投資はソフトウェアを含む前年比では、
全産業で前年比1.5%増となり、3期連続で増加した。
しかしその勢いは足元で鈍化、前期比(ソフトウェアを
除くベース)でみるとで2.8%減となった。
中でも、製造業の設備投資額は、前年に生産能力
増強投資を行った輸送用機械、工場を新設した
情報通信機械などで軒並み反動減となった。
前期比でも2期連続で減少。
非製造業は前年比で6.9%増と3期連続の増加で、
インバウンド向けのホテル建設や、レンタカー事業の
増強、通信回線の敷設などが伸びた。
ただ、前期比では減少に転じ、やはり勢いを失っている。
他方で、業績は順調だ。
全産業で前年比・前期比ともに増収増益。
特に経常利益は前年比で22.6%増と4期連続の増益
で、過去最高益を更新。
この結果、売上高経常利益率も同じく過去最高となった。
内部留保にあたる利益剰余金をみると、過去最高だった
前期に次ぐ水準で388兆円に積み上がっている。
本来であれば、人手不足が深刻化しつつある現状で
省力化投資が勢いづくはずだが、
「最近報道されるように省力化投資は盛んかも知れない
が、企業は他の投資を削り、全体として投資規模を拡大
していない可能性が高い」
(SMBC日興証券・チーフマーケットエコノミスト・
丸山義正氏)
との見方もある。
同社では、4─6月期国内総生産(GDP)1次速報で
前期比プラス2.4%だった実質設備投資は、
2次速報で同マイナス0.2%へ下方修正されると見込む。
みずほ証券でもプラス0.2%に大幅下方修正されると
みている。
【転載終了】
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どうしたらプラス2.4がマイナスになるのでしょうかね?
嘘をついたとしか思えませんよね。
ところで、こんな風刺画があるんですが。
風刺画なんですが、33歳の金正恩が普通の服装で、
63歳の安倍晋三氏が幼稚園児の服装なのは、
氏の幼児性を風刺したのでしょうかね?
多分、この風刺画の作者は、
安倍氏の出自をしっているということでしょうかね?
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