佐川宣寿を罷免せよと署名続々?
東京新聞
【転載開始】
■国税庁長官の佐川宣寿を罷免せよと署名続々!
佐川国税庁長官の罷免求め署名続々
市民団体「森友問題幕引き許さない」
東京新聞によると、森友学園を巡る問題に関し、
国会で「当時の交渉記録は破棄した」などと答弁
した佐川宣寿(のぶひさ)国税庁長官の辞任を
求める声が市民団体に届き続けている。
「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」
(発起人・醍醐聡東大名誉教授)は八月一~二十日に
集めた約一万人の署名とともに、佐川氏の罷免を
求める申し入れ書を麻生太郎財務相に提出したが、
その後も署名は続々と届き「追加分」は九百通を超えた。
追加分を含め一万人を超えた署名のうち、
メッセージも添えられている署名は二千超。
その多くは「税務調査で『資料は破棄した』が通用
するのか」(神奈川県の会社経営者)など、怒りの声が
大半という。
現役の税務署員も署名し「仕事がしにくい。
早く辞めてくださるようお願いします」との意見を寄せた。
醍醐氏は本紙のインタビューで署名とメッセージに
ついて「税金は国の礎。
納税者から声が上がり、政治に目を向ける人が増える
ことは民主主義にとって重要だ」と話した。
大阪府内の国有地が当初の評価額より八億円以上
安い価格で売却されていた経緯について、
佐川氏は財務省理財局長を務めていた今年春、
交渉記録の文書を破棄したとし国会での説明を事実上
拒否。
「政権を守るために追及を回避した」との批判も
あったが、七月に国税庁長官に就任した。
同会は「憲法は『すべて公務員は、全体の奉仕者で
あって一部の奉仕者ではない』と定めるが、
国会での説明を実質的に拒んだ佐川氏は公務員に
ふさわしくない」とし、罷免を申し入れた。
(以上 東京新聞)
【転載終了】
**************************
佐川氏は自宅にも帰れない状態のようですが、
となると、家族も同様な状況のような気がします。
公僕として、国民奉仕ではなく、
一人に奉仕したと思われてしまっているのでしょう。
私や妻も毎年確定申告していますが、
やっぱりバカらしくなってきますよね。
これは、佐川氏というより財務省の方針でしょうから、
財務省トップが責任を取るべきだと個人的には思います。
0コメント