安倍派NHK女性記者、安倍首相を痛烈批判・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍首相を痛烈批判 15年寵愛のNHK美人記者“反旗”の衝撃
2017年9月9日
なにがあったのか――。
安倍首相が寵愛してきた美人記者が反旗を
翻し臆測を呼んでいる。
NHKの岩田明子解説委員が、最新号の
文芸春秋に「安倍総理<驕りの証明>」という
一文を寄稿しているのだ。
12ページの長文は、大部分が普通の政治解説
だが、随所に痛烈な安倍首相批判がちりばめられ
ている。
<なぜここまで凋落してしまったのか。十五年間に
わたり安倍首相を取材してきた私には、その原因
が安倍首相の「驕り」にあると思えてならない>
<ジョン・アクトンは「絶対的な権力は絶対に腐敗
する」という金言を残した>
<権力は、時が経つと疲弊し変質する>と、
バッサリ切り捨てているのだ。
岩田解説委員は、8日夕方の「シブ5時」という
ニュース番組の中でも、「支持率低下の要因は
政府の緩みとある種の驕り」「一時的な現象では
なく政府が変質していった結果」と、冷たく言い
放っている。
国民からすればまっとうな“安倍批評”だが、
周囲から「御用記者」と揶揄されるほど安倍首相
ベッタリだった岩田解説委員が、文芸春秋で
<驕り><権力は腐敗する>などと書いたことで、
安倍首相周辺に衝撃が走っている。
岩田解説委員は、わざわざ安倍首相の私邸
近くに引っ越すほど、入れ込んできた。
15年間、蜜月だった2人の間になにがあったのか。
「文芸春秋の原稿は、岩田さんの方から『書きたい』
と急に言ってきたようです。どうやら、アッキーの秘書
だった谷査恵子さんに対する対応について苦言を口
にしたら、安倍首相にけむたがられ、それ以来、関係
がこじれたようです。これまで岩田さんは、必ずと言って
いいほど安倍首相の外遊に同行していたのに、今回
の訪ロには同行していない。関係が悪化しているの
でしょう」(自民党関係者)
安倍首相の周辺では、総理の側近中の側近である
今井尚哉首相秘書官も、記者とのオフレコ懇談で
<(安倍首相に)驕りが出てきたのは、総裁の任期が
3期に延長が決まったところからだ>などと、
安倍首相を批判している。
さらに「日本版NSC」の谷内正太郎局長も辞任を
願い出たという話が伝わっている。
ここまで周囲の人物が次々に離れていくのは異常だ。
政権末期の様相である。
【転載終了】
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NHKは経営委員から籾井前会長、そして、
現会長の上田氏も安倍派のはずなんですがね。
ご自分に意見する人は遠ざけるのが
安倍首相の悪癖なんですよね。
だから、お子ちゃま総理などと揶揄されるのですが。
人が離れていくのはとトランプ大統領も同じで、
いまだにスタッフが揃っていません。
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