ナチスの手法を彷彿とさせる維新とメディアの連携
適菜収のれでもバカとは戦え
【転載開始】
■ナチスの手法を彷彿とさせる維新と
メディアの連携 読売の報道姿勢を
厳しくチェック
公開日:2022/01/08
2022年は本音と建前の境界が完全
に崩壊し、外道がフリチンで公道を
歩く世の中になると思われる。
それを端的に示すのが、
2021年12月27日に行われた大阪府
と読売新聞大阪本社の包括連携協定
である。
これは自治体と民間企業が協力する
官民提携の一種であり、教育、
人材育成、情報発信など8分野にわた
る。
そこには大阪・関西万博の開催に
向けた協力なども盛り込まれている。
協定締結式には吉村洋文と読売新聞
大阪本社社長の柴田岳が出席。
「権力監視や中立性はどう保てるのか」
「巨大な行政機関がひとつのメディア
と特別な関係になるのは良くないので
はないか」といった記者からの質問に
対し、吉村は「締結によって報道活動
への制限、優先的な取り扱いはない」、
柴田は「取材・報道とは一切関係がな
い協定となっている」と返答。
しかし、具体的に癒着を制限する方法
に言及はなく、柴田は「これまで通り
事実に基づいた公正な報道と責任ある
論評を通じて、是々非々で大阪府の行政
を監視して参る所存であります」と宣言
するだけだった。
読売の報道が公正だと思っている人は
少数だろうが、それでもこれまでは
「公正」のフリくらいはしてきた。
しかし今回はその建前すら放り投げ、
完全に開き直ったわけだ。
この連載では事実に基づき、維新が嘘
とデマにより拡大した危険な勢力である
ことを指摘してきたが、その手法は
ナチスそのものである。
テーマを絞り、感情に訴えかける
スローガンを繰り返す。
指導者を美化し、その過去を隠蔽する。
特定の集団を憎悪の対象に仕立て上げ、
不況に苦しむ国民のルサンチマンに火を
つける。
ヒトラーはプロパガンダのために新聞
を最大限に利用した。
現在、維新礼賛や吉村を個人崇拝する
異常な記事が連日のように社会に垂れ
流されている。
国家と国家の武力衝突だけが戦争では
ない。
今回の件は、国家の中枢に食い込む悪党
が合法的に日本および日本人に総攻撃を
仕掛けてきたと考えたほうがいい。
こうしたメディアの連中に倫理や道徳
を説くのは無駄だ。
それが欠如しているからこそ平気な顔で
悪に加担するのだ。
今後、国民は読売の報道姿勢を厳しく
チェックすべきだ。
維新ベッタリの広報紙に成り下がるの
なら、カネを出して購読する必要はない。
【転載終了】
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読売新聞大阪本社の包括連携協定
は世界には例のない事例ですよね。
>維新が嘘とデマにより拡大した
危険な勢力であることを指摘して
きたが、その手法はナチスその
ものである。
↑
これに前例の発言をした自民の
重鎮がいましたね。
「ナチスの手法にならえ」と。
日本はこれからどうなってしま
うのか?
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