有権者「私は右翼だが今回は共産党に入れる」・・・
田中龍作ジャーナル
【転載開始】
■有権者「私は右翼だが今回は共産党に入れる」
政治を私物化したアベシンゾウへの怒りは、
根っからの保守層を思いもよらぬ投票行動に
向かわせそうだ。
公明(自民推薦)の太田昭宏・前代表と共産の
池内さおり議員が「1対1」で激突しそうなのが
東京12区である。
小池新党は都議会での友党である公明に配慮して
候補者を立てない。
野党共闘により民進、自由も候補者を擁立しない。
前回(2014年)比例復活の池内は、今回、小選挙区
での当選をめざす。
高まる安倍批判のなか無党派層にもウイングを
広げようと、街頭演説に力を入れる。
田中が取材に訪れた26日夕、池内は赤羽駅頭で
道行く有権者に支持を訴えていた。
「モリカケ疑惑。お友達だけが優遇される一方、
国民の暮らしは方々で苦しくなっている」
「安倍政治を終わらす最後のチャンスです」・・・
池内は生活者目線で安倍独裁の悪逆非道さを訴えた。
池内の支援者に「9条護憲」の署名活動をしている
女性がいる。
彼女は通りがかりの有権者に「護憲も大事だが、
それよりも安倍退陣の署名活動をやってくれ」と
言われたという。
池内の演説中、驚くことが起きた。
陣営のスタッフに大柄な男性が一所懸命に話し
かけている。
40代と見られる男性は公務員と言った。
「私は保守だ。右翼とも呼ばれる。選挙ではいつも
自民党か民進党に入れる。(アベは)要するに驕ったん
ですよ。一回コテンパンにしなきゃいけない。だから
今回は共産党に入れる。私の友達も同じこと言ってるよ」。
加計疑惑が表に出たのは自民党良識派からの
リークだった。
今治市で加計問題を追及している市民グループは、
コテコテの左翼とガチガチの保守が手を組む。
左右両翼、各界各層に広がる安倍政治への怒りと反発。
民意が一つにまとまれば幼稚で醜悪な独裁政権は倒れる。
(敬称略)
【転載終了】
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安倍首相は似非保守だから、
右翼も支援などしないのでしょうね。
選挙になったら、右翼の街宣車が「褒め殺し」かも?
私も、安倍政権が倒れたら政治記事は少なくなるかも・・・
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