共産 志位委員長 安保法廃止求める民進出身者と連携も・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■共産 志位委員長 安保法廃止求める民進出身者と連携も
9月29日
共産党の志位委員長は、横浜市で記者団に
対し、民進党が希望の党に事実上合流する
方針を決めことについて、
「大きな政治的変節だ」と批判する一方、希望の党
から立候補せず、安全保障関連法の廃止を訴える
民進党出身の候補者とは連携を模索したいという
考えを示しました。
この中で、共産党の志位委員長は、
民進党が希望の党に事実上合流する方針を
決めたことについて、
「民進党は安全保障関連法にあれだけ反対して、
ともに戦った。その後も『憲法違反で廃止すべき
だ』と主張しており、法律を容認する希望の党と
の合流は大きな政治的変節だ」と批判しました。
一方で志位氏は「民進党出身者でも共闘の原点
である『安保法制の廃止』という大義に立って行動
する人であれば共闘を追求していきたい」と述べ、
希望の党から立候補せず安全保障関連法の廃止を
訴える民進党出身の候補者とは連携を模索したい
という考えを示しました。
また志位氏は、希望の党の代表を務める東京都
の小池知事について、
「もし、衆議院選挙に立候補するのであれば『都政を
踏み台にしたのか』という大きな批判は免れない」と
述べました。
【転載終了】
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保守2大政党(含む維新の党)ができつつある中、
健全野党としての役割は共産党に託されているのでしょう。
しかし、今のままでは共産党の訴えは、
厳しい言い方ですが、所詮“遠吠え”にしかなりません。
共産党の理念に共感している国民も決して少なくはない、
と思いますが、やはり党名が邪魔をしているのも確かです。
旧社会党が崩れ、今また民進党が崩れようとしています。
残された望みでもある、共産党が党名を変える英断で、
この混迷する政治を変えなければなりません。
ジャーナリストの本澤二郎氏がこのようなことを
書いています。
<「平和の党」に結集する最後の機会>
美しい党の自民党から、希望の党へと変化して
ゆくだけの日本政治でいいわけがない。
平和を求める国民は、平和の党の結成を強く
求めることになろう。
「平和の党」に結集する護憲リベラルを高々と
掲げる日本にするのである。
日本共産党に期待したい。
この平和の輪に、多数の国民、無党派から、
学生、市民運動グループ、労働組合、学者文化人、
日本共産党、覚醒した創価学会や平和を求める
組織・教団などが参加すればいい。
それは反極右・反改憲軍拡派の、
リベラルな平和主義の寛容政党である。
平和を欲する日本国民の、究極の使命であろう。
アジアや国際社会と連帯する日本にする闘いが、
今開始されたことになる。期待を込めて!
本澤氏がいい党名を提案してくれています。
検討してみては如何か。
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