新聞の発行部数、2021年は180万部減に!

情報速報ドットコム


【転載開始】


■新聞の発行部数、2021年は180万部

 減に!

 20年間で約2000万部が消失

 新聞離れが顕著化

 2022年1月11日


 日本新聞協会が2021年の新聞の

発行部数と世帯数の推移を発表し、

この1年間で180万部が減少したと

明らかにしました。


 2021年における新聞の発行部数

は一般紙やスポーツ紙の累計で

3302万7135部となり、2020年の

3509万1944部から200万部近くも

数を減らしています。

2019年が3781万1248部だった

ことから減少幅は殆ど変わらないと

言え、新聞離れの傾向は一貫してい

るのが数字から読み取れるところで

す。


 この20年間にすると約2000万部が

消失した計算で、残りの3300万部も

今のペースだと10年後には2000万部

割れが視野に入ってくるかもしれませ

ん。


 急激な新聞離れの理由はインター

ネットのような別の情報媒体が増えた

のと、新聞そのものへの不信感です。

情報誘導やスポンサーに対する忖度

などが随所に見られ、それに加えて

数々の誤報などで新聞に対する信頼感

が低下。


 個人がSNSなどで情報発信をすること

が出来るようになったことも一因となり、

新型コロナウイルスの影響で電子化が

加速していることを考えると、今後も

新聞離れは加速することになるでしょう。


★新聞の発行部数と世帯数の推移

https://www.pressnet.or.jp/data/

circulation/circulation01.php


★昨年も180万部減、全然止まらぬ

 「新聞」衰退の末路

https://toyokeizai.net/articles/-/

500413

2021年末に公表された日本新聞協会

の最新データで、一般紙の総発行部数

が3000万部割れ寸前まで落ち込んだ

ことが明らかになった。

日本の新聞は高度経済成長期の1966年

に3000万部台に乗り、その後は1990年

代末の5000万部超まで拡大した。しか

し、その後は下降を続け、部数減が止ま

る気配はまったくない。このまま進めば、

本年中に一般紙は3000万部台を割り込む

ことが確実。高度経済成長以前の水準に

まで落ち込むのも時間の問題になって

きた。


【転載終了】

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 ネット配信の方が速いですから、

TVや新聞を読む必要はないですよ

ね。


 ただ、地方紙は「お悔やみ欄」

を読むので無くならないでしょう。

ただ、葬儀は家族葬が増えてきて

おり、今後、定着していくのでは

ないでしょうか。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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