立憲民主党に前原民進代表ビクビク・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■枝野氏演説に聴衆熱狂 立憲民主党に前原民進代表ビクビク
2017年10月4日
3日、総務相宛ての設立届を提出した立憲民主党。
枝野幸男代表は夕方、東京の有楽町で初の
街頭演説を行った。
当日の呼びかけだったにもかかわらず、
300人ほどの聴衆が集まった。
すがすがしい表情の枝野代表は、冒頭、
立憲主義の重要性を強調。気迫を込めてこう言った。
「数を持っているから勝手に決めていいという
上からの民主主義ではなく、草の根の民主主義。
強いものをより強くし、いずれあなたのところに
したたり落ちるという上からの経済政策ではなく、
暮らしを押し上げて経済を良くする。右か左かでは
なく、上からか、草の根からかが本当の対立軸だ」
大きな拍手と歓声が湧き、現場は熱気に包まれた。
40代の女性は「小池さんの“踏み絵”のおかげで、
個々の政治家の政策や理念が問われた。小池さん
と組めない枝野さんが、同じ思いの市民の受け皿を
ようやくつくってくれた。待ってました、です」
と声を弾ませた。
■ツイッターフォロワーは1日で8万人突破
立憲民主党は2日にツイッターのアカウントを
設けたが、直後からフォロワーがみるみる拡大し、
たった1日で8万人を超えた。
希望はわずか2500人。
ネット上ではその「差」が話題になっている。
「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める
市民連合」のメンバーの山口二郎法政大教授
(政治学)はこう言った。
「これまで数多くの新党を見てきましたが、選挙
ギリギリの立ち上げなど、最も無謀な新党です。
これから、どれだけ支持が広がるかはわかりま
せんが、市民連合としては全力で支援したい」
その市民連合はこの日、枝野代表と面会し、
安倍政権が進める憲法9条改正反対や安保法、
共謀罪の白紙撤回などの要望書を提出。
共産党も枝野の選挙区の候補者を自主的に
取り下げ、志位和夫委員長は「野党共闘を
進める上での連帯のメッセージだ」と秋波を送った。
立憲民主党のこうした上げ潮ムードに、
前原民進党代表はビクビクしているようだ。
市民連合の山口教授に何度も電話をかけてきて、
「希望で民進の従来の政策実現は可能だ」と牽制。
引き留め工作らしい。
3日、新たに19人が立憲民主党からの出馬を表明した。
市民の後押しを受け、大化けあるか。
【転載終了】
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小池新党の支持率がわずか1週間足らずで
10%も急落したという調査もあるようです。
「排除されないということはございません、排除いたします」、
“強烈なあの一言”が潮目を変えたといっていいような
上から目線です。
ネットでも、何様のつもりだというようなコメントもありました。
細川元首相も「選別、こざかしい」と小池氏を批判しています。
結果的に民進党を分断させた前原氏に対して、
モーニングショーでの玉川氏が以下のように
コメントしています。
「前原が(分断を)分かってやったなら悪党、
分かってなかったら、無能という事になりますよね。」と。
その辺のことがこの記事に書かれていますね。
個人的には、民進党の分断はスッキリして、
良かったのではと思っています。
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