東京ガス 2020年代に発電能力3倍に・・・

NHK NEWS WEB

【転載開始】

■東京ガス 2020年代に発電能力3倍に 原発5基分に相当

  10月6日


 電力の小売りに参入している東京ガスは、

自前の発電能力を2020年代に今の3倍、

原子力発電所5基分に相当する規模にまで増やし、

電力事業を強化する方針を明らかにしました。


 これは、東京ガスの広瀬道明社長が5日の

記者会見で明らかにしました。

それによりますと、2020年代に東京ガス自前の

発電能力を今の3倍の500万キロワットにまで増強

します。

これは原子力発電所5基分に相当する規模となります。


 具体的には茨城県内の2か所にLNG=液化天然ガス

の火力発電所を新たに建設することを検討しているほか、

石油元売り大手などとの提携で確保したいとしています。


 東京ガスの広瀬社長は「電力の競争環境はいろん

なプレーヤーがおり、大変な状況になっている。自社

の電源を確保しなければ、本当の意味で競争すること

ができない」と述べました。


 電力とガスの分野をめぐっては、去年からことしに

かけて全面的に自由化され、業界の垣根を越えた

競争が始まっていて、電力の分野で100万件近い

顧客を獲得した東京ガスが発電能力を増強することで、

競争は一段と激しさを増しそうです。


【転載終了】

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 将来的には、原発という不良債権を抱えている、

既存の電力会社は消滅するしかないのでは?


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