EV参入で「世界のソニー」完全復活。ホンダと組めば世界最強の・・・
MONEY VOICE
【転載開始】
EV参入で「世界のソニー」完全復活。
ホンダと組めば世界最強の電気自動車
メーカー誕生も
2022年1月13日
※抜粋転載。
■ソニーは自動車メーカーとアライアンス
を組む必要がある
ソニーは今回、試作品の車体製造を
オーストリアの「マグナ・シュタイヤー」
というサプライヤーなどに委託している
ようです。
今後もサプライヤーへの製造委託という
方式で製造していくかどうかは、
まだ正式に決まっていない様子。
ソニーグループの川西泉執行役員も、
会見では「他の自動車メーカーからいく
つか連携の話はもらっている」という
趣旨の話をしています。
実はEVの幻想の1つとして、内燃車
からEVになれば「誰でも簡単に自動車
を作れるようになる」というものがあ
ります。
これについては、半分は正解ですが、
半分は間違っています。
たしかに電池の供給先の目途が立てら
れれば、エンジンがなくなることで
自動車製造のハードルが下がることは
確かです。
しかしながら、どの会社でも継続的に
売れる自動車を安定的に製造できるよう
になるかというと、その答えは「ノー」
です。
自動車1台を製造するノウハウはかなり
高度なものであり、サプライヤーを管理
して安定的に部品の供給を確保するのも
簡単ではありません。
また製造ラインをゼロから構築するのは、
膨大な時間とコストがかかります。
テスラでさえ、ゼロから工場を建設した
のではなく、最初は三菱自動車が北米撤退
した工場を引き継いだという経緯がありま
す。
これをゼロベースで構築するのは至難の業
でしょう。
ソニーについても、年間数十万台レベル
の販売者数を目指すのであれば、おそらく
最も手っ取り早い方法は、既存の自動車
メーカーとのアライアンスだと思います。
■アライアンスのスキームはどうなる?
考えられるスキームとしては、以下の
3パターンがあると思います。
1. 既存の自動車メーカーとの業務提携
(製造委託)
2. 既存の自動車メーカーとの合弁会社
での事業展開
3. 既存の自動車メーカーの買収もしく
は合併(異業種の合従連衡)
個人的には(3)のように異業種の
合従連衡まで進むようであれば、
面白い展開になると思っています。
■ソニーが組む最適な自動車メーカ-は
どこ?
それではソニーの花嫁候補として最適
な自動車メーカーはどこでしょう?
これもあくまで個人的な考えですが、
ホンダが面白いと思っています。
ホンダはすでにEVシフトを打ち出して
いますが、会社としては良い会社である
ものの、いまいち存在感が薄くなってい
ます。
ソニーとホンダの合弁会社の設立、
もしくはもっと進んで持ち株会社方式で
の合併のようなことが起こり得るようだ
と、日本経済復活の起爆剤にもなると
思うのですが。
【転載終了】
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そうですね、トヨタはブランド力も
高いし、販売力も資金力もあるでしょ
うから、ホンダが面白いのではないで
すかね。
日産は、正直純粋な日本メーカー
ではないので・・・というところですか。
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