自民苦戦の48選挙区・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■自民苦戦の48選挙区 敗北なら安倍首相「退陣」に現実味
2017年10月13日
22日投開票の衆院選。
安倍首相は勝敗ラインを「与党で過半数(233議席)」
なんて甘くみているが、既に自民党内からは
「50議席前後減らせば、安倍退陣だ」との声も
聞こえてくる。
公示前勢力の284から50減なら、単独過半数を
割り込む可能性もあり、党内がガタガタしてくるのは
間違いない。
そこで本紙は、自民が前回14年の選挙では
小選挙区で勝利したものの、今回は苦戦を
強いられている選挙区に注目。
政党やメディアなどの情勢調査も参考にピックアップ
してみたところ、現段階で実に48選挙区が大接戦に
なっており、自民が選挙区を失う可能性があることが
分かった。
■新潟は全敗も
48選挙区は別表の通り。北海道は共産党が
立憲民主との選挙協力で候補者を降ろしたことが
テキメン。
東北でも1区や2区で自民が厳しい戦い。
関東圏でも自民の取りこぼしが多数出そう。
小池希望が失速気味の東京は、逆に立憲民主が
元気だ。
新潟は全ての選挙区が接戦。
共産との選挙協力の効果もあり、自民が6つ全て
落とすこともあり得る。
大阪は維新が自民の議席を多数奪いそう。
意外なのは、前回、自民が圧勝だった四国や九州だ。
横並びで戦っている選挙区がいくつもあり、
閣僚経験者とて安泰とは言えない。
政治評論家の野上忠興氏がこう言う。
「昨年の参院選では、農業従事者を中心に『東北の
乱』が起きた。地方が疲弊しているのは全国的な話で、
西日本は自民党の金城湯池だから大丈夫と思っている
と、取りこぼしが出て、驚く結果になるかもしれません。
世論調査などを見ても、『安倍首相は嫌だ』という人は
依然多い。当然、比例も減らすことになるでしょう」
民進党の分裂や小池希望の失速以上に、
有権者の「反アベ」は根強い。
安倍首相を退陣させられるなら一票……。
まだまだあるゾ。
【転載終了】
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アンコンされているメディアの政府よりプロパガンダは
以前からありましたが、今回は反安倍メディアと極端に
別れていますね。
アンコンメディアは、情勢調査で「300議席の勢い」
と書いていますが、無党派層が「投票しても意味ない」
と投票行動を棄権に誘導することが狙いでしょうかね?
どうなるか、蓋を開けてみないと分かりませんね。
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