福島「民の声新聞」より。

福島「民の声新聞」より。

【転載開始】


 耳触りの悪い〝雑音〟はシャットアウトし、

好意的な支持者だけを集めての第一声。

しかも駅前を避け、郊外の田んぼの真ん中。

言いたい事だけを語って異論は受け付けない。

それでは福島の人々が呆れるのも無理は無かった。


 野党統一候補の金子恵美氏との一騎打ちとなる

自民党の亀岡偉民氏は、

「こちらから(田んぼの真ん中での第一声を)お願いした」

と首相の“逃げ”を否定した。

しかし、亀岡陣営の関係者は

「地元からの要望?違うよ。ヤジなんか正々堂々と

受け止めれば良いんだよ」


 地元は安倍首相や周辺の“小心”ぶりに振り回された。

周囲の水田では既に稲刈りが終わっているが、

安倍首相の背後の田んぼだけが黄金色の稲が

残されていた。

「刈り取らないよう」、事前に農家に指示が出たのだ。

 安倍首相におにぎりを振る舞った地元の女性たちも

「体だけは空けておいてくれって数日前に言われたんだよ。

誰にも言っちゃいかんって言われてね」。


 動員で集まった“聴衆”には「安倍総理ガンバレ」と

書かれた紙が配られた。

会場入り口で「党員以外はご遠慮ください」と関係者と

男性がもみ合う場面もあった。


【転載終了】

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 「笑いを通り越して涙が出て来た。なんで、

こんな男が日本の総理なのかと考えると、

残念で仕方がない」と嘆いた方もいるようです。


 これが「この国を守り抜く」と公言するリーダーの

真の姿だったと「民の声新聞」が痛烈に皮肉った。


 一本足の案山子となっていた首相との写真がこれ。

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