立憲・枝野氏遊説に約1000人「主役は皆さんだ」・・・
日刊スポーツ
【転載開始】
■立憲・枝野氏遊説に約1000人「主役は皆さんだ」
立憲民主党の枝野幸男代表は14日、
東京都内で「東京大作戦1014街頭演説会」と
銘打った遊説ツアーを、各公認候補者とともに
行った。
1カ所目となったJR吉祥寺駅北口前ロータリーは、
自民党が安倍晋三首相の街頭演説で使う恒例の
場所で、約1000人が枝野氏の演説に耳を傾けた。
地元有権者が
「野党党首の遊説に、こんなに人が来たことはない」
というほど。
希望の党立ち上げに伴い、民進党のリベラル系が
受けた「排除の論理」に反発して、新党を立ち上げた
枝野氏への関心の高さをうかがわせた。
枝野氏は演説で
「権力があれば何をしてもいい。そんな傲慢(ごうまん)な
政治がまかり通っていいのか」と、
安倍首相の政治手法を批判した上で、
「民主主義は、最後は多数決だ。しかし、国民に最大限
納得してもらう努力をしない民主主義は、民主主義では
ない」と訴えた。
新党を立ち上げた理由にもあらためて触れ、
「私も無所属で出ていれば、今ごろ自分の選挙区に
張り付いていられる(笑い)。しかし、無所属では
戦えない仲間が多くいた。皆さんが背中を押して
くれたおかげで、私は立ち上がれた。立憲民主党は、
国民の皆さんがつくった政党です」と声を張り上げた。
ただ、党に対する関心の高さだけで勝てるほど、
選挙は甘くない。
そのことを痛感している枝野氏は、
「どうせ(衆院選を経ても)何も変わらないとあきらめて
いる人はいませんか。みなさんがあきらめないために、
私は選択肢を示した」と強調。
「主役はみなさんだ。後に、この衆院選で、日本の
民主主義が本当のまっとうな民主主義になったと
いわれるためにも、一緒に戦ってください」と、
投票を呼び掛けた。
【転載終了】
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立憲民主がこれほど注目されたのも、
皮肉なことに、希望の党の自滅のおかげでしょう。
民進党の参院は、希望の党に移った議員が
戻ることについて、寛容さを示しています。
前原氏は、希望の党で当選したからには、
戻ることはあり得ないといってますが、
保守系の希望の党はいずれ分裂するような気もします。
新たな民進党としてスタートをするのもありでしょうかね?
民進党と立憲民主は、政策協定はあっても、
合流することはないでしょうね。
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