日銀社債オペ、神鋼債買入の見方広がる 投資家救済の声も・・・
Reuters
【転載開始】
■日銀社債オペ、神鋼債買入の見方広がる 投資家救済の声も
[東京 19日 ロイター] -
日銀が19日に実施した社債買い入れオペで、
データ改ざん問題に揺れる神戸製鋼所(5406.T)の
既発債が買い入れられたとの見方が市場で
広がっている。
不正発覚後に同社の社債価格が下落。
評価損を抱える投資家にとって、日銀オペは格好の
「売り場」となり、今回の社債オペが事実上の救済策
になったとの声も聞かれる。
日銀が19日のオペで対象とした社債は、
年限が1年以上3年以下で格付け機関からトリプルB格
以上の格付けを取得し、日銀が認めた銘柄。
神戸鋼の既発社債は総額1760億円で、
このうちオペ対象となるのは460億円。
社債等買い入れオペのルールで定められている買い入れ
額の上限は、総発行残高の25%、
1発行体当たり1000億円となっており、
理論上では460億円の全てが買い入れ対象となる。
ただ「過去のオペで日銀が既に保有している分があり、
これを除くと約200億円、高く見積もったとしても300億
円程度が入るだろう」(投資家)との見方が、オペ前に出
ていた。
【転載終了】
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神鋼は、安倍首相の出身企業であり、
縁故入社したといわれています。
黒田日銀が「忖度」したのではないかともっぱらの噂。
日銀の行き過ぎたETF買いで歪めている市場を、
日銀が神鋼を忖度救済でさらに歪めるのかとの批判も。
本当に日本崩壊もあり得るかも。
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