岸田首相は感染猛拡大後もグルメ三昧!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■岸田首相は感染猛拡大後もグルメ三昧!
高級店で連夜の会食、口先だけの
「コロナ最優先」
公開日:2022/01/19
「岸田政権の最優先課題は新型コロナ
対応です」
「国民の皆さん、共に、この国難を乗り
越えていこうではありませんか」──。
施政方針演説ではそう言っても、実際の
行動には「どこまで本気?」と疑うほか
ない。
年末年始は日本橋の5つ星ホテルで静養
した岸田首相。
正月気分が抜けないのか、年明けに
オミクロン株が猛威を振るい出しても、
不要不急のグルメ三昧だった。
4日の伊勢神宮の初詣から戻ると、
5日夜は帝国ホテルの鉄板焼き「嘉門」で
自民党の麻生副総裁、遠藤選対委員長と
会食。
党内では「大宏池会構想のブラフ」と受け
止められたが、すでに当時は沖縄県の
感染拡大が深刻化し、玉城知事が政府に
まん延防止等重点措置の適用を要請する
検討に入っていた。
翌6日には林外相がブリンケン米国務長官
との電話会談で米軍関係者の外出制限を
要請。
7日昼に「沖縄の新規感染者が過去最多
1400人超の見通し」との速報で、株価が
取引中にガクンと下がっても岸田首相は
われ関せず。
この日も読売新聞本社内の都心を一望
できるラウンジで、同社主筆の渡辺恒雄氏
らと会食した。
■広島豪雨の夜に「赤坂自民亭」で宴会
沖縄、山口、広島3県が重点措置に
入った成人の日の3連休こそ、おとなしく
していたが、休みが明けた途端に怒涛の
会食ラッシュ。
場所も高級ホテル内の高級店ばかりで、
13日午後にはわざわざ官邸に千代田区
立麹町中学時代の同級生らを招待する
「公私混同」のおまけつきだ。
14日に全国2万人超え、15日に
2万5000人超えと、アッという間に感染
が猛拡大しても平気の平左で、ようやく
連夜のお気楽会食を止めたのは16日。
公邸に関係閣僚を集め、東京都に重点
措置を適用する可能性を話し合ってから
だ。
「通常国会前に党幹部など多くの人と
会って話を聞く機会を設けるのは常です
が、今や平常運転は許されないと総理は
気づかないのか。いくら『聞く力』を
標榜しているにしても、タガが外れてい
ます」(政界関係者)
岸田首相は2018年7月、地元・広島の
豪雨被害が迫っていた夜に「赤坂自民亭」
なる自民党議員の宴会で乾杯。
日本酒を振る舞い続け、大ヒンシュクを
買ったこともある。
実はこの人、単なる無神経なのではないか。
【転載終了】
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政治家に過度な期待は禁物というこ
とでしょうか。
少なくとも、与党政治家は金太郎飴
ですから。
やることなすこと、ほとんど変わりな
いのでしょう。
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