新国立競技場の維持費に年24億円、東京五輪の7施設で年50億円
情報速報ドットコム
【転載開始】
■新国立競技場の維持費に年24億円、
東京五輪の7施設で年50億円と週刊文春
巨大な負の遺産に
2022年1月19日
東京オリンピックでメインスタジアム
として使われた新国立競技場や会場設備
の維持費に多額の税金が浪費され、
施設も赤字状態が続いていることが分か
りました。
週刊文春の記事によると、新国立競技場
だけで年間24億円の維持費が使われている
上に、水泳会場の
「東京アクアティクスセンター」やボート
等会場の「海の森水上競技場」、さらには
アーチェリー会場の
「夢の島公園アーチェリー場」などがあり、
新国立競技場を含めた7競技場で年50億円
を使っているとのことです。
有明アリーナ以外の施設は年間収支で赤字
が見込まれ、新国立競技場に関しても
コンサートの音漏れや天候対策に不備が
あるとして、利用率が低迷していると伝え
られています。
結局、国民の税金で負の遺産を支えている
形になり、政治家や東京オリンピックを推進
した人たちはそのまま何食わぬ顔で権力の座
を維持しているのが実情です。
施設を解体するとしても費用が必要になる
わけで、改めて東京オリンピックの負の遺産
をどうするか国会でシッカリと議論する必要
があると思われます。
★維持費だけで毎年24億円、コンサート会場
としてもいまいち・・・やっぱり“負の遺産”と化
した国立競技場の迷走
https://bunshun.jp/articles/-/50982
「負の遺産」は国立競技場だけではない
オリパラ後の「負の遺産」となるのは
国立競技場だけではない。
水泳会場の「東京アクアティクスセン
ター」、ボート等会場の「海の森水上
競技場」、バレーボール等会場の「有明
アリーナ」、カヌー競技場の「カヌー・
スラロームセンター」、ホッケー会場の
「大井ホッケー競技場」、アーチェリー
会場の「夢の島公園アーチェリー場」と、
国立競技場も含めた7競技場の年間経費
は50億円にのぼる。
【転載終了】
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負の遺産は五輪の度に問題になり
ますが、利益を出す企業が必ずある
ということですね。
そのためにその後の負債を国民が
背負う事になるのでしょうね。
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