大学在学中は授業料無償化・・・
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■大学在学中は授業料無償化 自民が検討案まとめる
11月2日
自民党の教育再生実行本部は、大学などに
在学中は授業料を支払わず、卒業後に一定
の年収を超えた場合、所得に応じて国に納付
する新たな制度の導入に向けた検討案を
まとめました。
この中では、納付の対象となる一定の年収に
ついて、「250万円以上」など複数の案を
例示していて、今後検討を進めるとしています。
自民党が憲法改正の検討項目としている、
高等教育を含めた教育の無償化をめぐって、
党の教育再生実行本部は、大学などに在学中
は授業料を支払わず、卒業後に一定の年収を
超えた場合、収入に応じて国に納付する新たな
制度を導入すべきだとしていて、このほど制度
設計の検討案をまとめました。
この中では、在学中に支払いを免除するのは
「国立大学の授業料に相当する年間およそ
54万円と、入学金およそ28万円を基本とする」
としたうえで、私立大学などでこれを上回る差額分に
ついては、無利子の奨学金などでの対応を検討する
としています。
そのうえで、納付の対象となる一定の年収に
ついては「初任給の平均値にあたる250万円以上」
や、「300万円以上」など複数の案を例示して、
今後検討を進めるとしているほか、納付額は
正規雇用の標準的な収入の人でおよそ20年で
支払いが完了する程度に設定するなどとしています。
教育再生実行本部は、今後、この検討案を基に
さらに具体的な制度設計の議論を進めることに
しています。
Yahoo!ニュース
■なぜ? 進次郎氏が連日「怒り」
11/2(木)
小泉 進次郎氏が、安倍首相の発言にかみ
ついた。
記者団は、この人が現れるのを待っていた。
自民党の小泉 進次郎筆頭副幹事長。
1日、安倍首相を選出した衆議院本会議の
終了後、記者団の質問に答え、22分間に
わたり怒りを交え、熱く語った。
小泉 進次郎筆頭副幹事長は
「党は何も聞いていない。全く党内で議論して
いない。このままだったら、自民党は必要ない」
と述べた。
進次郎氏の怒りの矛先は、安倍首相の
「産業界においても、3,000億円程度の拠出を
お願いしたい」という発言に対して。
安倍首相は、教育無償化や待機児童解消に
向けて、およそ2兆円規模の大型対策を年内に
まとめる。
その財源として、消費税増税分の一部、およそ
1兆7,000億円を充てるとしているが、まだ3,000億円
足りない。
そこで、安倍首相は10月27日、人生100年時代構想
会議で、産業界にその負担を求めた。
では、進次郎氏は、この方針のどこに怒りを覚えた
のか。
2日、本会議を終えた進次郎氏は
「そもそも論から言えば、人生100年時代のことも、
これ、党が、わたしたちがやってきたことですから、
出発は党なんですよ。だけど、こうやって3,000億の
話とかは、全く党抜きで話が進みますから。これはね、
意思決定のあり方としてはおかしい」と述べた。
進次郎氏は、政府が自民党内での議論を軽視して
いると、不満をぶちまけた。
怒りの収まらない進次郎氏は、さらに
「今回だけじゃないですからね。2年前の高齢者に3万円
配る話だって、いきなりポンと出てきたわけで、そのことを
考えても、今回のはおかしいんじゃないですか」と述べた。
進次郎氏の主張に、2日、菅官房長官は
「小泉議員の発言の詳細については、承知をしておりま
せんけど、与党とも当然相談をしながら、進めていきたい」
と述べた。
【転載終了】
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巷では、幼児教育無償化の前にまずは待機児童ゼロを
解決してほしいという投稿があり。
改革、改革と口で言う前に、「まず小さな約束を守ってほしい」
との声も。
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