北京五輪の健康管理アプリで個人情報監視か
情報速報ドットコム
【転載開始】
■北京五輪の健康管理アプリで個人情報
監視か
欧米ではスマホ持ち込みに特別対応
JOC「問題ない」
2022年1月31日
2月4日から開始される中国の
北京オリンピックについて、現地で提供
されている健康管理アプリから個人情報
を盗み取られるのではないかとする懸念
が高まっています。
北京オリンピックでは新型コロナウイ
ルス対策として大会参加者や関係者に対し
て、専用のスマートフォンアプリを導入
するように要請しており、アプリ経由で
毎日の体温や体調を登録するように求め
ていました。
このアプリに個人情報を抜き取る能力が
あるのではないかとして、アメリカの
オリンピック委員会は
「すべてのテキストやメール、アプリへ
のアクセスなどに監視や情報漏えいの
おそれがあると考えるべきだ」と警告。
欧米の一部の国だと、情報漏えい対策
でオリンピック委員会からレンタル用の
スマートフォン端末が提供され、それを
使って選手らが中国に入国していました。
NHKの報道によると、現時点で
JOC(日本オリンピック委員会)は
「問題ない」と判断し、選手らにスマート
フォンの提供するなどの措置は取らない
との方針を決めています。
中国側は事実無根だとして反発していま
すが、世界最大の監視大国だけに、参加
予定の世界各国は警戒心を強めていました。
★北京五輪の健康管理アプリ 監視や
情報抜き取りへの懸念広がる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20220130/k10013457351000.html?
utm_int=all_side_ranking-social_001
来月4日に開幕する北京オリンピックの
新型コロナウイルス対策として選手や
スタッフなどの健康状態を管理する専用
のアプリについて、情報を盗み取られる
おそれがあるなどの指摘が出ています。
オリンピックの開幕を前に、スマート
フォンなどを通じた中国当局による監視
や情報の抜き取りへの懸念が広がってい
ます。
【転載終了】
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>NHKの報道によると、現時点で
JOC(日本オリンピック委員会)は
「問題ない」と判断し、選手らに
スマートフォンの提供するなどの
措置は取らないとの方針を決めて
います。
この警戒感のなさが、日本は
“スパイ天国“と言われる所以なの
でしょうね。
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