中国政府 米中で28兆円余の商談が成立・・・

NHK NEWS WEB

【転載開始】


■中国政府 米中で28兆円余の商談が成立


 アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席の

首脳会談に合わせて、中国政府は、航空機の購入や

天然ガスの共同開発など日本円にして合わせて、

28兆円余りに上る商談が成立したと発表しました。

人民大会堂で行われた署名式にはトランプ大統領と

習近平国家主席も出席し、両国の企業経営者らが

署名していきました。


 9日まとまった商談は中国側がアメリカ側から

航空機や電子チップ、それに大豆などを購入するほか、

米中双方の企業が協力してシェールガスや天然ガスの

開発を行うとしています。


 両国の企業は8日も、農業や環境などの分野で合意

していて、署名に至った商談は総額、2535億ドル、

日本円にして28兆円余りに上るとしています。


 アメリカ側は自国の貿易赤字の半分を抱える中国に

対して、貿易不均衡の是正を強く求めていて、

今回の合意は問題の解決に向けた双方の姿勢を

アピールする狙いがあると見られます。


 署名式に出席した習主席は、今後5年間で中国への

輸入額が8兆ドル、日本円にしておよそ900兆円に

上るという見通しを示したうえで、「米中の経済に関する

協力が進むにつれて、一定の摩擦が生じることは避けら

れないが、お互いの利益を尊重し協議を通じて適切に

対処しなければならない」とスピーチしました。


■貿易不均衡は過去の米政権に責任


 アメリカのトランプ大統領は、訪問先の中国の北京で

9日午後、米中の企業経営者らを前にスピーチし、

「アメリカは、中国に対して多額の貿易赤字を抱えて

いて、年間、最大で5000億ドルにも及ぶ。アメリカと

中国が経済レベルを高めることができれば、より繁栄

できるだろう」と述べました。


 そして、「今の貿易不均衡について、中国に責任はない。

自国の利益を追求するためにほかの国を責めることは

できない。貿易不均衡の拡大を防げなかった過去の政権

を責めるべきだ」と述べて、対中国の貿易赤字が拡大した

のは、オバマ政権など過去のアメリカの政権に原因がある

と強調しました。


【転載終了】

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 企業人が先乗りしていたということでもあり、

アメリカにとっての主目的は中国だったことは

明白ですね。


 日本は交渉の必要はないので、

“とりあえず安倍首相とゴルフと美味しいものでも”、

というところでしょうか?


 ところで、クリスマス休暇を口実に、

在韓米軍家族を韓国から離れさせる情報がある。

その数3万人。家族は、三沢、横田、横須賀、岩国、

嘉手納の5ヶ所の在日米軍基地で引き受けると

言うことのようだが、本当か?


 トランプ大統領が韓国に非常に冷たい姿勢だったが、

何か関係があるのだろうか?


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