緊急事態宣言の発出要請、東京都が一時見送り
情報速報ドットコム
【転載開始】
■緊急事態宣言の発出要請、東京都が
一時見送り
病床使用率50%だけで判断せず
岸田首相も及び腰
2022年2月2日
緊急事態宣言の要請基準である
病床使用率50%を超えた東京都ですが、
今後は病床使用率だけでは判断せず、
重症者数や専門家の意見なども参考に
して判断する方針を発表しました。
2月2日の時点で東京都の病床使用率
は50.7%となり、緊急事態宣言の
検討基準である50%を超えていますが、
後に重症者や中等症の患者数も見る必要
があるとの見解を示し、小池都知事は
2月1日の記者会見で「総合して判断する」
とコメント。
少なくとも今直ぐに緊急事態宣言の発出
を行うわけではないとして、これから
専門家の意見も踏まえて検討するとして
いました。
一方で、岸田首相は政権支持率に
悪影響を及ぼすことを懸念しており、
緊急事態宣言の再発令を強く拒んでいま
す。
仮に全ての数字で緊急事態宣言の基準
を超えたとしても発令しない恐れがある
と言え、岸田政権が緊急事態宣言に踏み
込むかどうかも重要となりそうです。
★東京都 緊急事態宣言の要請 病床
使用率だけでは判断しない方針
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20220202/k10013462021000.html
東京都内の新型コロナの患者用の病床
使用率が50%を超えました。都は、
50%を超えた段階で緊急事態宣言の
発出の要請を検討するとしていました
が、病床使用率だけでは判断せず、
オミクロン株の特性に合わせた対策を
専門家の意見なども踏まえて検討した
うえで判断する方針です。
東京都内の病床使用率は、先月1日に
は3.3%でしたが、感染拡大に伴う
入院患者の増加で上昇が続き、
2月1日50%を超えて、50.7%となり
ました。
【転載終了】
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重症化が表面化してきているのに
結構、悠長な対応ですね。
対策は、速くて問題になることは
無いですよ。
遅くに失した場合は批判が殺到する
でしょうが。
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