「コロナ鎖国」が日本経済に深刻な影響

情報速報ドットコム


【転載開始】


■「コロナ鎖国」が日本経済に深刻な

 影響

 日本への投資判断を控える海外企業

 が相次ぐ!緩い空港検査に懸念も

 2022年2月7日


 日本経済新聞社が掲載したコロナ鎖国

の記事が話題になっています。


 注目を集めているのは日経新聞の

「『コロナ鎖国』で日本離れ

 シーメンス、投資保留 事業継続へ

人材入れる必要」というようなタイトル

の記事で、日経新聞はコロナ鎖国に

よって日本への投資判断を控える

海外企業が続出していると指摘。

鎖国状態が長引くと海外からのビジネス客

が減少し、日本経済全体が長期的に冷え

込むことになる可能性があると取り上げて

いました。


 2022年1月に再びコロナの感染拡大が

始まってから岸田政権は外国人の受け入れ

を全面ストップにしましたが、それから

日本国内では新型コロナウイルスの変異株

「オミクロン株」の感染が大幅に拡大し、

もはや下手な周辺諸国よりも日本のほう

が多い状態になっています。


 台湾のように徹底した水際対策で

新規感染者数を100人以下に抑え込めて

いれば話は別ですが、今のように数万人

規模の新規感染が報告されている現状を

考えると、コロナ鎖国をする意味が

ほぼありません。

だったら空港検査と隔離体制を強化した

上で、外国人の出入国を緩和するべきだ

と言え、政府も状況に応じて柔軟に政策

と対応を決める必要があるところです。


★「コロナ鎖国」で日本離れ 

 シーメンス、投資保留 事業継続へ

 人材入れる必要

https://www.nikkei.com/article/

DGKKZO79914130X00C22A2MM8000/

日本の新型コロナウイルス対策の厳しい

水際規制(総合・経済面きょうのことば)

が企業活動に影響している。独シーメンス

は日本への投資判断を保留し、独ボッシュ

も新製品を生産できずにいる。日本は

2021年1~10月の海外からのビジネス客

流入が前年比9割減と減少幅が拡大し、

足元も落ち込みが続く。米国が6割減と

減少幅が大幅縮小したのと対照的だ。

「鎖国」状態が続けば、人材やマネーの

日本離れが一段と進みかねない。・・・


【転載終了】

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 市場の落ち込みが心配ですね。


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