今年度の「国民負担率」48% ・・・

NHK NEWS WEB


【転載開始】


■今年度の「国民負担率」48%

 前年度上回り過去最大の見込み

 2022年2月18日


 国民の所得に占める税金や社会保険料

などの負担の割合を示す「国民負担率」

は、今年度・令和3年度は前の年度を

わずかに上回って48%と、これまでで

最大となる見込みです。

所得が増えたものの、税金の増加が

それを上回ったことで負担率が上昇しま

した。


 「国民負担率」は、個人や企業の所得

などをあわせた国民所得に占める税金や

社会保険料の負担の割合で、公的負担の

重さを国際的に比較する指標のひとつで

す。


 財務省によりますと、今年度・

令和3年度の国民負担率は、前の年度から

0.1ポイント上がって48.0%となり、

これまでで最大となる見込みです。


 企業業績が回復したことで所得が増えた

ものの、法人税などがそれを上回る伸びと

なったことから、負担率がわずかに上昇し

ました。


 一方、国の財政赤字を加えた「潜在的な

国民負担率」は、2.1ポイント減少し

60.7%となる見込みです。


 3回の補正予算を組んだ前の年度と比べ

て、今年度は財政赤字の額が少なかった

ためです。


 一方、新年度・令和4年度は、国民の

所得の改善がさらに見込まれるとして、

国民負担率は今年度から1.5ポイント

下がって46.5%、潜在的な国民負担率も

3.8ポイント下がって56.9%となる見通し

です。


 日本の国民負担率は、50年余り前の

昭和45年度には24.3%でしたが、

高齢化に伴う社会保障の負担増加などに

より、上昇傾向が続いています。


【転載終了】

**********************


 政府(政権与党)は、消費増税20%に

するつもりですので、確実に50%超えま

す。


 自民・公明・維新(国民)併せて60%の

支持層は容認するつもりですか?


 いいんですかね~?

税率が上がったら、財務省は絶対下げること

はしませんよ。

50代以降は大変な苦しい生活を強いられる

ことになるのでは。

また、老後の暮らしはどうするのでしょうか。


 特養は、介護度5でないと簡単に入所でき

ないできません。

老健でも、約15万円/月、民間有料施設は

約20~23万円/月の費用が掛かります。


 個人的には、12年親の介護をして、昨年

から老健を利用しだしました。

現在、両親は父が96歳、母が93歳です。

施設利用の最高齢は106歳の方だそうです。

6年位入所するとして、約1000万円/1人は

かかるのでは。


 もう一つ上げれば”法人税”の負担は年々、

減らされ、その分国民の負担が増えていると

いう事ですね。


 十数年前に言われた「企業栄えて、民滅ぶ」

が現実になるという事です。


0コメント

  • 1000 / 1000