日本のコロナ死者数は11万人で厚労省発表の6倍か?
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■日本のコロナ死者数は11万人で厚労省発表
の6倍か? 英医学誌で発表された衝撃の論文
公開日:2022/03/16
世界の新型コロナウイルスによる死者数
が発表の3倍に上る可能性があることが
分かった。
米ワシントン大などの研究チームが10日、
英医学誌「ランセット」に発表。
「コロナの影響は見かけよりも破壊的だ。
世界で最も多い死因の一つだった可能性
がある」としている。
研究チームは2020年1月~21年12月の
コロナに関連した超過死亡
(平年に比べ死者数がどれだけ増えたかを
示す指標)を推定。
コロナが直接死因のケースに加え、
既往症の悪化による関連死、
検査できず死亡した陽性者、医療逼迫、
経済的困窮による犠牲者も含まれていると
みている。
公式発表の世界の死者数は2年間で590万人
だったが推計では1820万人と3倍に上った。
最多はインドの8.4倍(発表48万人、推計
407万人=以下同)。
米国1.4倍(82万人、113万人)、
ドイツ1.8倍(11万人、20万人)、
中国は3.7倍(4800人、1万8000人)だ。
日本は、1万8400人の公式発表に対し、
推計は11万人と6倍。
世界全体の3倍をはるかに上回っている。
「若者が多い国はコロナが直接死因となる
ケースがほとんどでしょう。しかし、日本は
世界一の高齢社会です。既往症を悪化させて
亡くなる高齢者の死亡事例が相当数カウント
されていないと考えられます。死亡リスクが
高い高齢者へのコロナ対策がおろそかにされ
てきた結果と言えます」
(医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏)
もっと深刻だと受け止めた方がいい。
【転載終了】
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数字だけ見ると、日本は共産圏以上
の隠蔽体質と見えてしまいますね。
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