停戦交渉でロシア側が譲歩か・・・

情報速報ドットコム


【転載開始】


■停戦交渉でロシア側が譲歩か

 ロシアのほぼ全軍が停止、ウクライナ

 で大きな進軍無し

 軍隊を維持したままの中立国案も

 2022年3月17日


 ウクライナとロシアの停戦交渉で大きな

動きがあったことが分かりました。


 これまでロシア側はウクライナの武装解除

と中立化しか認めていませんでしたが、

3月15日までに行われた停戦交渉でウクライナ

がオーストリアやスウェーデンのような

中立国になる案が提示されたとのことです。

この妥協案ではオーストリアとスウェーデン

のようにNATO(北大西洋条約機構)には所属

せず、EU(欧州連合)とのやり取りは認める

方向に鳴っていると報じられています。


 ロシアのラブロフ外相も「具体的に立案さ

れている。合意が近いと思う」とコメントし、

ウクライナの中立的地位が安全保障が同時に

保障されている内容だと評価していました。


 ただ、ウクライナ側は親ロシア派が抑えて

いる東部2州やクリミア半島からのロシア軍

撤退を求めており、この点でロシアが妥協

するかは怪しいと見られています。


 この2日間はロシア軍の地上部隊に大きな

動きは見られず、停戦交渉の推移を見守り

ながら部隊の再編を行っている可能性が

高そうです。

首都キエフへの総攻撃もまだ消えていない

ことから、停戦交渉が決裂となった場合も

考えると思われます。


★ウクライナでロシア軍の動きがほぼ停止

 =英国防省情報当局

https://jp.reuters.com/article/ukraine

-crisis-britain-intelligence-idJPKCN2LE

0QL

[ロンドン 17日 ロイター] –

英国防省の情報当局は17日、ウクライナ

に侵攻中のロシア軍の動きがここ数日、陸

・海・空の全てでほぼ止まっているとの

見解を示した。ロシア軍は甚大な損失を

被り続けているという。


★<和平交渉は譲歩の兆し>

https://jp.reuters.com/article/ukraine

-crisis-idJPKCN2LE02L

ゼレンスキー大統領は、ロシアとの交渉が

「より現実的」になっているとし、ロシア

のラブロフ外相も現在議論されている提案

での「合意が近い」との認識を示している。

ロシアは16日、ウクライナとの和平交渉

で、ウクライナがオーストリアやスウェー

デンのような立場にとどまることが妥協案

として検討されていると明らかにした。

オーストリアとスウェーデンは欧州連合

(EU)加盟国だが、NATOには加盟し

ていない。


【転載終了】

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 プーチン一人で戦争をしていると

いう感じでしょうかね。


 戦況を見る限り、実質的なロシア

の敗戦的戦力の損失ですね。

先陣に新兵を投入しているようです

し、しかも訓練と偽り。


 プーチンの時代は終わりつつある

ようです。

世界はロシアを憎んでいます。

中国も深入りしない方がいいですね。


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