逃げまくる安倍元首相しれっと“ウクライナ派”に転向!

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■逃げまくる安倍元首相しれっと

 “ウクライナ派”に転向!

 赤っ恥「ロシア外交失敗」は語らず

 公開日:2022/03/25


 「蛮行は許さない」


 メディアの取材から逃げまくってい

た安倍元首相が24日、ようやくカメラ

の前で口を開いた。


 何から逃げていたのかというと、

赤っ恥アベ対ロ外交の“落とし前”だ。

ウクライナ侵攻を理由とする日本の

経済制裁に反発したロシアが21日、

北方領土問題を含む日本との平和条約

締結交渉を中断すると発表した。

これを受け22日、在任中にプーチン

大統領との“蜜月”で交渉を進めてきた

安倍元首相に記者団が取材要請したが、

「時間が取れない」として応じな

かったという。


 23日のウクライナのゼレンスキー

大統領の国会演説の際も、安倍元首相

は会場の後方にいて、終了後、メディア

対応を避けるように早々と帰ってしまった

ようだ。


 で、24日の安倍派の定例会合での冒頭

の発言となったわけだが、驚いたことに

安倍元首相は、「ゼレンスキー大統領と

は2019年に来日した際に会談した」

「その前の大統領とは5回会談した」など

ウクライナとの“親密度”をアピール。

ゼレンスキー演説に日本中が沸いた翌日に

ちゃっかり転向するとはア然だ。


 一方で、ロシアとの平和条約交渉が

事実上の白紙となったことには一言も

触れずじまい。

「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を

見ている」という今となっては恥辱の

フレーズは黙殺したいらしい。


■重すぎる負の遺産


 「4島から2島返還に勝手に舵を切り、

プーチン大統領との“個人的信頼関係”を

アピールし、自分のレガシーにしようと

して失敗した。自らの責任について何も

語らないのはおかしい」(永田町関係者)


 領土問題解決と平和条約締結に向けた

「新しいアプローチ」として進めた8項目

の経済協力も頓挫だが、ロシア絡みのエネ

ルギー事業では、対ロ制裁への対抗手段と

してロシアが日本を含む「非友好国」向け

の“奇策”を打ち出した。

企業が天然ガスを購入する際に

「ルーブル払い」を要求してきたのだ。


 「中央銀行が外貨準備としてルーブルを

持っていることはまれです。金融制裁の

尻抜けにならないようにルーブルを調達

するのも難しい。ロシアのLNG(液化天然

ガス)の権益を手放したくない商社も日本

政府にとっても悩ましい」

(金融ジャーナリスト・森岡英樹氏)


 安倍元首相の“負の遺産”がこの国に重く

のしかかっている。


【転載終了】

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 元々、節度のない人物ですから、変節

はあり得ますね。


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