米軍が認めているのに・・・小学校に心ない電話。
沖縄タイムス
【転載開始】
■「やらせだろ」「同情できない」 部品落下、
米軍が認めているのに・・・小学校に心ない電話
米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリ
から重さ7・7キロの窓が落下する事故が起きた
沖縄県宜野湾市新城の普天間第二小学校に、
「やらせだろ」「基地のそばに造ったのはあんたたち」
など誹謗(ひぼう)中傷する電話が相次いでいる。
事故翌日の14、15日で計19件、市教育委員会にも
1件あった。
内容は、米軍が落下を認めているにもかかわらず
「やらせ」と事故そのものを疑うものや「同情できない」
といった意見など。
市教委への電話は「学校を移転しろ」というもので
「土地がない」と返すと「住宅地をつぶせ」と乱暴な
言葉で答えたという。
同小の移転計画は過去に浮上したが、
実現が見通せず断念した経緯がある。
同型ヘリからとみられる落下物があった市野嵩の
緑ヶ丘保育園でも「自作自演だろ」との心ない中傷が
後を絶たない。
市教委の担当者は「やらせなどとんでもない話。
移転や学校ができた経緯についても、事実関係を
ちゃんと調べてほしい。学校職員の精神的負担に
なっている」と話した。
【転載終了】
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米軍がパイロットのミスと認めています。
上の写真の黒黄ダンダラ模様のレバーを
上に引き上げるだけで、窓は外れるように
なっているそうです。
軍用機というのはそういうもんなので、アメリカでは
民家の上は飛ばない、飛ばせないようです。
デマを流した輩は大体想像できますが、
そんな、デマを信じて心無い電話をする人間が
いることが信じられませんね。
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