ユニセフに心配されるほど落ちぶれた日本・・・

ネットゲリラ氏の記事より。


【転載開始】


■ユニセフに心配されるほど落ちぶれた日本


 子どもの貧困、というんだが、子どもには

そもそも「収入」がないわけで、イコールで、

「子育て世代の貧困」だ。

で、こういう話題になるとネトウヨが狂信的に

「アフリカが~」とか言い始めるんだが、

誰もアフリカの話なんかしてない。

日本で、経済格差がどんどん拡大して、

金持ちの子どもと、貧乏人の子どもで差が

つきはじめている、というのが問題なのだ。

教育費は無料だろ、医療費も無料だろ、

と言っても、金持ちの子どもは塾にも通い、

お受験で私立校に通う。

貧乏人は公立。金持ちの子どもは歯列矯正で

美容のために歯を整え、貧乏人は虫歯治療が

精一杯。それだって格差です。


 日本を訪れているユニセフ=国連児童基金の

レーク事務局長がNHKの取材に応じ、日本の

子どもの貧困率が先進国でも高い水準にある

ことに懸念を示し、格差の解消に向けて教育など

の機会の平等を確保すべきだという考えを示し

ました。

ユニセフのアンソニー・レーク事務局長は13日、

都内でことしの「世界子供白書」を発表したのに

続いて、NHKのインタビューに応じました。

レーク事務局長は、国連が掲げる世界の持続可能

な開発目標「SDGs」が、あらゆる貧困の解消を

掲げているにもかかわらず、日本の子どもの

貧困率が先進国の中でも高い水準にあることに

ついて、「日本のおよそ16%の子どもが深刻な

貧困状態にある。

SDGsの下で、とりわけ豊かな社会において子どもが

飢えや格差に苦しむことがあってはならない」と懸念を

示しました。


 それにしても、政治家はコレで恥ずかしくないのか?

国民が日に日に貧しくなり、やせ細り、物見に登っても

かまどの火が絶えて昇らない景色。

見えるのはシャッター街w 先憂後楽という言葉がある。


 真に優れた人物は環境や個人のそのときどきの

立場によって感情を左右されてはならず、

「天下の憂いに先んじて憂え、天下の楽しみに後れて

楽しむ」ものである。


 上に立つ者の心得です。後楽園球場の後楽園という

言葉はここから採られた。

それが、アベシンゾーは自分だけが、肥え太り、

取り巻きだけが良い思いをし、補助金詐欺師には

何百億もの補助金をバラ撒き、最後のセーフティーネット

である生活保護費を削る。

その、生活保護費より収入が少ない世帯が、

なんと3000万人突破です。日本人の4人に1人は

生活保護以下です。


【転載終了】

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 日本はアメリカと同じ道を歩み始めています。


 アメリカは格差社会の縮図のような国ですが、

国内に不満が高まると戦争を始めます。


 日本も格差社会が拡大してきており、

安倍政権は北朝鮮危機を煽り始め、

防衛費を拡大し、軍国化を押し進め始めました。


 過去に、元大統領補佐官のキッシンジャー博士が、

「日本はなぜアメリカの悪いとこだけ真似をする」と

言いましたが、まさにリトルアメリカ化してきています。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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